2024年7月13日
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入院6日目-2
今日は、めまいと頭痛で、1日中調子が悪かった。
体を起こして頭を動かすと、めまいがする。
ひどい時は、体を起こしただけでグラグラしんどい。
寝てばかりでなく、少しは座っていたかったのに。
前回入院時の、グルグル回転めまいが加わった時よりはマシだけど、結局ずっと横になって過ごした。
頭は、痛くなったり落ち着いたり。
夜ご飯。
お腹にチューブを繋ぎ、まず空気を入れて聴診器で音を確認する。
初めての経験だ。
「これは、何のためにするんですか？」
「空気の音を聴いて、正しい位置に入っているか、確認しているんです。みなさん、してませんかね？私、新人なんで、マニュアル通りなんです」
とのこと。
胃の内容物が残っていないか引いてみる、というのは、注入前によくあるマニュアル通り。
でも、空気の音を聴いて、というのは初めて知った。
チューブが、きちんと刺さっているかを確認したのかな。
私も以前、やらかした。
チューブがきちんと刺さっていなくて、隙間から液体が漏れ出たことがある🤣
きちんと白湯を通してから、食前の薬を入れる。
そして、イノラスのチューブを機械に通し、滴下時間の設定をする。
私に繋がる接続チューブと、機械に繋がったチューブを繋ぐ。
滴下開始。
「それでは、また来ますね」
看護師さんが去ってすぐ、機械のアラームが鳴りだした。
Pi・Po・Pa
Pi・Po・Pa
画面を見ると、患者側のチューブ閉塞、だって。
よく見たら、私のお腹と繋がる接続チューブのクレンメが閉まったままだった。
勝手にクレンメ開いて、続けるボタンを押しても良かったんだけど。。
新人なんですって言ってた彼女に、解決してもらおう😃
少しして、看護師さん戻ってきた。
何も言わずに見ていたら、しっかりしっかり確認しながら、クレンメを開き、再始動していた。
彼女の学びの機会を奪っちゃダメだよねーなんて、ちょっと余裕の出てきた人😁
今日で、5日間のガンマグロブリン終わったはず。
でも、腕にはまだ点滴の針が刺さったままだ。
抜かないの？
先生からの指示が入っていないから、このまま放置されるっぽい。
まぁ、普通にしてたら気にならないし、いいんだけど。。
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