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ここの先生。再入院することを知らなかった。

入院

 

2025年11月28日

 

入院40日目-2

 

今後のこと

先生が来た。

今後のことについて聞かれた。

 

「次の受診って決まってるの?」

受診じゃなくて、再入院だ。

 

「また戻るの!?家に帰るから、そのための準備としてヘルパーさん来てるんじゃないの?」

まだ帰らない。

 

家に帰るのは、たぶん年明けだ。

治療のために、また向こうに戻るのだ。

 

「紹介状がめっちゃあっさりしてるから、どういうことなのかなと思ってて。また、確認しますね」

 

あの先生のことだ。

紹介状があっさりしているのは、この病院には何も求めていないんでしょう。

すること終わったら早く返して、くらいの感覚なのでしょう。

治療とか、そういうものも何もせず、指示通りをしてくれればいい。

この病院には、場所だけ借りれたらいい。

 

この病院の先生からすれば、なんとも言えない気分だろうな。

 

 

STさん

午後からもSTさんがやってきて。

 

まずは、持参していた飴を舐める。

棒付きの飴。

 

ずっと舐めていると、味の濃さに疲れてくる。

もういいかな、と途中で食べるのをやめる。

あまり何も口にしない人には、飴ですら濃いと感じたりするらしい。

 

飴の次は、発声以前の呼吸の練習。

バルブに付け替えると、ちょっと苦しい。

息がしづらい感じがする。

 

今の私は、ほぼ腹式呼吸になっているらしい。

もう少し、胸郭も使えるようになると、もっと呼吸が楽になる。

 

STさんが、私の呼吸に合わせて、胸の上のほうを押さえる。

呼吸に合わせて、お腹を押したりもする。

 

そしてだんだん、唾液が垂れ込んでむせだす。

今日はここまで。

看護師さんに吸引をしてもらい、終了する。

 

 

歯科

いきなり歯科医がやってきた。

ステロイドとか薬を使っている関係で、歯の状態を診に来たらしい。

 

「今のところは、問題なさそうですね」

はい、終了!

 

と思っていたら、またやってきた。

歯間ブラシを持って。

 

「この前も、誤嚥性肺炎になりかけていたみたいですし、そういうものを防ぐためにも、清潔を保つのが大事になります」

 

あらゆる角度から清潔を保つ。

その一環として、口腔内を良い状態にする。

 

それによって、これ以上悪くならないように。

少しでも良くなることを期待して。

 

「少しでも良くなるお手伝いをするために、また来ますね」

 

 

口腔ケア

いつものように、看護師さんに歯磨きをしてもらう。

そして、せっかくだから、歯科の先生が持ってきてくれた歯間ブラシを試す。

 

でも、歯に隙間がなさ過ぎて入らない。笑

表面から取れる汚れだけ取ってもらった。

 

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