2025年10月6日
往診。
痰切り
最近、喉に溜まってそれが出せない。
そのせいで、ゲホゲホ咳き込んだり、塞がって息ができなくなったりする。
「脱水かなぁ?」
「でも、最近おしっこしっかり出てますよ」
「そうか。じゃあ、痰切り出してみようか」
とりあえず、1日3回で1週間分。
痰切りを飲むのは初めて。
入院中も飲む可能性はあった。
でも、痰切りはネバネバをサラサラにするわけだ。
サラサラの痰も、ちょっと怖い。
ワクチン
往診で来た看護師さんに聞かれる。
「インフルのワクチンどうします?」
「やったことないし、いりません」
ワクチンを打つことには興味ないなぁ。
罹らないし、打ったところで罹る時は罹る。
訪問看護。
足の裏
時間が余ったから、看護師さんが私の手足を動かす。
足の裏を伸ばされると痛かった。
「足の裏見てください。赤くなってるでしょ?」
「ほんとだ。虫刺されみたいになってる」
「アリかな?笑」
「アリは、わざわざこんなとこ噛まないんじゃない?」
私の部屋は、少し前まで小さなアリが大量発生していた。
「それ、痒くはなくて、痛いんです。今、伸ばされたら痛かった」
「いつから?」
「もう1週間以上はそんな感じです」
「触ったら硬い。なんだろう、これ」
とりあえず、とリンデロンを塗ってくれた。

STさんが来て。
呼吸が浅い
最近、痰だか唾液だかが喉に溜まって出せない。
その話をしたら、訪問の先生が痰切りの薬を出してくれることになった。
STさん、バイタルチェックの後、聴診器で胸の音を聴く。
「めっちゃがんばって呼吸してるのはわかるけど、浅い、弱い」
横になっている期間が長いから、呼吸に関連する筋力が落ちている。
だから、しっかり咳き込むことができていない。
「胃から逆流してるのかなぁ?それとも、ただ喉に溜まりやすいのか」
サーチも、呼吸音も問題はない。
だから、痰が極端に増えたわけではないらしい。
「この前みたいに、私がガッツリ吸引することもできるけど、苦しいし、またすぐ溜まるだろうしなぁ」
「それでも、たまにガッツリ吸引して欲しいと思う時もある」
ピュレグミ
今日は、ピュレグミの洋梨味を食べた。
季節の果物感を味わって欲しくて、STさんが選んできてくれたものだ。
![]() |

表面の酸っぱい粉は、水で軽く洗い流して。
まだ、ちょっと酸っぱかった。
でも、この粉のおかげで、口の中で滑らなかった。
ずっと舐めていたら、だんだんとザラザラ感がなくなって、普通のグミ同様、滑るようになったけど。
やっぱりグミは、唾液が出まくる。
「その唾液はサラサラでしょ?」
「この口の中に溜まるやつはね。喉に溜まるやつは相変わらず」
コメント