2024年3月1日
夕方に、Cさんと話をした。
エンシュアをテキテキすると、途中で全く落ちなくなる。
クレンメを全開にしても、全く動かない。
これは、なぜだろう。
テキテキの高さが低いのでは?
チューブが詰まっているのかな?
一度、シリンジで勢いよくフラッシュしたほうがいいかも。
とのこと。
私の胃ろうは、ボタン型だ。
だから、入り口部分が狭い。
エンシュアは液体だけど、少しトロッとしている。
だから狭い入り口で、ヘドロが溜まるような感じになってしまっているのかもしれない。
なるほど、この入り口か。
チューブのどこか途中で詰まっているようには見えなかった。
この入り口部分なら納得だ。
前に薬が詰まったのも、きっとここが狭いせいだったんだ。
ちなみに、胃ろうの種類によっては、入り口がそこまで狭くなく、けっこう色々通せるやつもあるらしい。
最近、寝ていることが多い話をした。
テキテキできるようになったのは便利だけど、起きてイスのところまでいかないといけないのが大変だ。
「寝ながらやったらいいんじゃない?」
「おー、寝ながらやっていいのか」
「だって、じゃないと、寝たきりの人はどうするの?」
「まぁ確かに、そうですね」
「完全にフラットな状態はよくないけど、少し体を起こしていれば寝ながらやって、全然問題ないよ。でも、夜寝る時は、さすがにやめてね」
言われないと、ほんと気づかないもんで。
ということで、また父親に作ってもらった。
テキテキを引っかける場所。
このおかげで、横になりながら、場合によっては昼寝しながらでも、テキテキできるようになった。
そして、栄養剤の話。
エンシュアをテキテキするほうが、ラコールをシリンジで入れるより楽だ。
以前は、エンシュアを1本飲んでいたわけだから、1本は入れられるはず。
そう思って、最後に残りを入れて、薬も注入したら、胃が気持ち悪く、お腹が痛くなった。
この話をしたら、腸が動いてないからね〜、ラコールの液体のほうがいいかも?と。
そこから、他の栄養剤の話に。
エンシュア、ラコール以外にも、処方される栄養剤の種類はある。
一番少量高栄養なのが、イノラスというものだそう。
これを処方してもらってみることを勧められた。
栄養剤の副作用は、どれも下痢だ。
下痢どころか、全然出ない人だからなぁ。
少量高栄養になればなるほど、下痢しやすくはなるそう。
とりあえず今度、嚥下の先生とこのあたりについて話をしてみる、ということになった。
あと、3日便がでなければ、ピコを入れなさい、と。
下剤ね。
あまり食べられていないとはいえ、全く食べていないわけではないから、腸を動かしなさいとのこと。
「近くにいたら、浣腸してたよ😁」
「近くにいなくてよかったー🤣でも、浣腸したら出るもんなんですかね?」
「腸は動く」
「浣腸によって腸が動くのか」
「胃のムカつきや、お腹が痛いのは、便が出てないからだと思ってます~」
色々と、いい話ができた😁
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