2024年4月3日
血液検査の速報を見せながら、先生が言う。
「今、どれくらい水分摂ってる?」
「薬の注入とちょっと、、くらい」
「入院中も思ってたけど、ちょっと脱水気味なんだよね。イノラスにも水分は含まれるけど、もっと水分摂ってほしい。あと、イノラスだけだと塩分が足りないから、ちょっと塩を足して」
だそうだ。
塩分が足りてなくても、しんどくなるそうな。
イノラスの追加より、水分の追加のほうが難しくない。
「無理に口からでなくてもいいから、もっと水分入れて。おしっこで出るだけでなく、これから汗もかくし、もっと脱水になりかねない」
水分1Lくらいを、こまめに入れろってさ。
「がんばれる?」
「。。はい。がんばります」
「なんか、イヤそうやなー」
イヤなわけではないよ。
がんばりますさ。
しゃべりながら脚の皮膚を触ってたのは、脱水のチェックだったのかな。
「痩せたのは肉か水分か。。」
なるほど。
水分量が足りないだけでも体重は減る、か。
どちらで体重が減ったんだろう。
聞きたいこと、言っときたいことはないかと言われた。
だから聞いてみた。
最近のことではないけど、ずっと疑問に思っていたこと。
19歳の膝の手術の後、じゃあ杖なしで歩いてみましょう、と言われて歩いたら、まともに歩けなかった。
真面目に歩こうとしているのに、綱渡りしているかのように、うまくバランスがとれなかった。
数年前、歩こうとしたら、くるくる回ってしまって、真っ直ぐ歩けなかったことがある。
めまいとかじゃなくて、とにかく真っ直ぐ歩けない。
これらって何だったんだろう?
先生曰く、耳に問題があっても、そういうことは起こるらしい。
悪い側に体が回っていくそう。
なるほど。
数年前のやつは、左にばっかり回っていた。
左が弱いし、一時的にそういうことがあったのかな。
「実際にその時を見ていないから、ハッキリとは言えないけど」
「そりゃそうですね」
もしかしたらこの先生は、私の長年の疑問に答えをくれるかもしれない。
ちょっと、そう思った。
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次回の予約について。
引っ越しのタイミングがあるからどうしよう。。
4月30日に出発、5月1日に到着予定だ。
「新しい薬出してるし、様子見るためにも早めに来る?それとも、引っ越しで力尽きてる頃にする?」
その他書類の都合も考えて、早めに来ることにした。
次回外来は、4月17日(水)。
この外来が終わり次第、空港に向かうことにした。
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