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やっと、このリハさんにも慣れてきた

最近のこと

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2024年8月2日

 

訪問リハ。

 

いつも訪問の人が来る時、スマホを使って家のカギを開ける。

その時、同じ画面上で気温が見れる。

なんと、37度!

 

「今、外は37度あるらしいですよ」

「そんな情報、聞きたくなかった。どうりで、いつもより暑いわけだ」

「この家の中は、涼しいでしょー?」

「この部屋は、30度あるけどね」

 

そして、バイタルチェック。

私の体温も37度だった。

 

「外の気温に合わせてみました😁」

「熱こもってるんちゃう?あともうちょっと体温高かったら、エアコンの温度下げたな」

 

 

お尻が痛い

「ちょっとお尻見てもらえません?座ったら坐骨の当たるあたりが痛いんです。触ったら、何かできてる感じ」

「えー、いつから?」

「たぶん数日前?この前、看護師さんが来た時は、何ともなかったと思います」

 

見てもらったら、白いニキビみたいなのができてるそうな。

「一応、看護師さんに確認してもらうから、写真撮ってもいい?」

 

リハさんが持っていたiPadで、お尻の写真を撮る。

これ、おもしろい光景だろうな🤣

 

持っていたリンデロンを塗ってくれた。

これ、こういう時にも使えるんだなぁ。

 

とりあえず、大したことなさそうで良かったけど、座ると痛いんだなぁ。

この前、嚥下のクリニックで、長時間車椅子で座っていたのが良くなかったかな、と思う。

たぶん、この時以来痛い気がする。

 

 

お風呂の話

「今後、入浴介助するために、あとでお風呂の確認しないと」

「お風呂といえば、イスを買い換えようと思ってて。ちょっと相談したいと思ってたんですよ」

背もたれがあって、肘置きが跳ね上げできるのがいいかな、と。

車椅子でのこともあるし、肘跳ね上げは必須だと思う。

 

 

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リハビリを開始して

「この前みたいな、痛いのはイヤです。同じことしたら、たぶん物投げると思う」

「痛くてもちょっとは動かさないと、関節が硬くなってしまう」

 

私の体を触りながらリハさん。

「いや、窓際暑いって」

「えー、そのカーテン遮熱なのに」

窓に近づくと、ちょっと気温が上がるのは間違いない😃

 

 

指定難病の受給者証更新の話

 

受給者証が届くと同時に、更新についての用紙が入っていた。

初めて受け取ったと思ったら、もう更新の話⁈

どうしたらいいんだろう?ということで、以前リハさんに相談していた。

 

保健所に聞くしかない、ということになり、この前聞きに行ってきた。

結果としては、私の場合、今回は何もしなくても、新しい受給者証がもらえるそう。

その次の年からは、更新手続きをしていかないといけない。

 

「それならそうと、わかりやすく書いておいてほしいよね」

「ほんとに」

 

 

お風呂チェック

今日は、軽く手足と首を触られたくらいで終わる。

座る練習を少しだけして、その後は一緒にお風呂を見に行く。

 

普段、どうやって移動をするのか。

イスに座ったまま、少しずつずらして動く。

 

介助が入る時は、できるだけ壁際の奥に座る。

しんどくなったら、壁にもたれかかることもできるし。

 

色々話した結果、イスの買い替えは、とりあえずしなくても良いかな、ということになった。

 

 

しんどい、について

座っているのも、体を起こしているのもしんどい。

ひどい時は、ベッドの頭を起こしているのもしんどくて、フラットにする。

とにかく体が重だるくて、動きたくても動けない。

 

「例えるなら、思いっきり動きまわったり運動して、疲れて横になった時みたいな?実際は、全然動いてないのに」

 

嚥下のクリニックで、点滴をしてみた。

ソルデム1輸液とアリナミン。

この点滴をしたら、その後ちょっと元気になった気がする。

 

だから、座っている時間を長くしてみた。

次の日の朝には、しんどいなーに戻っていたけど。

 

この話を聞いてリハさん。

 

「その点滴でちょっと元気になったって言うし、完全に脱水で熱中症の症状って感じ」

 

🤣🤣🤣

 

そうか、これが熱中症なのか。

 

 


前回以来、リハビリ終わりにリハさんがテキテキを準備してくれる。

カルピスソーダにカルピスの原液を足したものを、冷蔵庫から持ってきてもらう。

 

「実験として、炭酸を入れてみたんです。どんな感じかなーと思って」

「どうだった?」

「炭酸でお腹いっぱいになった」

「あかんやん。笑」

 

すでに少量しか残っていなかった、カルピスソーダ(炭酸も抜けている)。

ベッドサイドのワゴンに置いていたりんごジュースを足して、100mlくらいにする。

テキテキを開始した後、リハさんは帰る準備を始める。

 

 

「お、もうちょっとで終わるね。終わるまで待とう」

そう言ってイスに座り、テキテキが終わるまでおしゃべりした。

 

栄養剤の味の話をした。

いちご味は、人工的で好きじゃない、とリハさんは言っていた。

味見したことあるらしい。

普通はみんな、味見してくれない。

 

医療従事者なのに、患者さんが飲み食いするものに興味持たないのかな、とか。

母親に、私が食べようとしていたムース食を「気持ち悪っ」って言われたこととか。

 

今日、やっとこのリハさんに慣れたなーと思えた。

お互いに慣れた、という気もする。

いいことだ😃

 

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