2025年12月4日
入院46日目
実地研修終了
午前中に、訪看Bさんとヘルパーさん2人が来た。
これで、吸引の実地研修は終わりだ。
久しぶりのヘルパーさんたちと、いっぱいしゃべっていっぱい笑った。
笑うから、余計に痰が上がってくる。
何度も吸引の練習ができる。笑
ちょっと愚痴って、この病院での色々を話す。
ずっとお腹が気持ち悪くて、エレンタールは入れていない。
「え、ストレス?笑」
そうかもしれない。
それなりに楽しく過ごしてはいる。
でも、ストレスになることもいっぱいだ。
それが原因で、ずっとお腹が気持ち悪いのかもしれない。
向こうの病院に帰ったら治るかな。
ヘルパーさんたちに、「よいお年を」と言って、手を振った。
珍しい
「失礼しますー」
知らない人が入ってきた。
名札を見たら、「医師」と書いてある。
「大丈夫ですか?」
頷く。
「酸素の値が下がってたので、見にきました」
珍しい。
酸素下がっても、今まで誰も見に来たことなかった。
80台、70台になった時も、誰も来なかったのに。
こんなこともあるんだなぁ。
呼吸練習
STさんが来た。
バルブをつける前に、そのままで呼吸練習をする。
深呼吸って難しい。
「呼吸する時、胸を開くようにしてください」
「ドウヤッテ?」
「うーん。説明が難しいですね・・」
どうすればいいのか、わからない。
STさん、私の呼吸に合わせて胸を押さえる。
無理矢理、呼吸のペースを変えられる感じで、ちょっと苦しい。
バルブなしの後は、バルブをつけて練習する。
バルブをつけると、それだけで少し苦しい。
ゆっくり口から息を吐く。
息が上がっているし、口まで空気を運ぶのが大変だ。
今日は、3分半でギブアップ。
STさんによると、バルブをつけた後は、少し胸郭の動きが良くなっているらしい。
喉の肉芽
内筒を入れる時、STさんに言われた。
「喉痛くないですか?」
「イタクナイ。ナンデ?」
STさんによると、喉の9時方向に肉芽ができているとか。
それが、内筒を出し入れする時に当たるだろうから、痛くないかと聞いたらしい。
全然、痛いとは思わない。
それにしても、気切の中から見えるとは。
どんな感じになっているのか、ちょっと見てみたい。


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