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シャトレチェア

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2024年11月8日-1

 

訪問リハ。

 

リハさんと同時に業者さんもやってきた。

リハさんはまず、私のバイタルチェック。

業者さんは、メジャーを取り出し、お風呂やトイレのサイズチェック。

 

 

「調子どう?いつも通り?」

「いや、風邪ひいてると思います」

「あれ、ひょっとして私が移した?笑 喉から来た?」

「はい、喉から来ました。そして、熱はない。笑」

 

今はもう、喉の痛みはなくなった。

鼻水、鼻詰まりと咳をするくらい。

体温は、普段より低いくらい。

全体的には、マシにはなってきている。

 

 

業者さんのいる場所へ、リハさんと一緒に移動する。

その時に昨日の出来事を話す。

 

「昨日、トイレに座った時にツルッと横に滑ったんです。服着たまま便座に座った時」

「え⁈ どうなったの?」

「右側にある手すりとトイレットペーパーのところに、ガチャンとぶつかりました」

 

下に落ちてはいないけど、その後体勢を戻すのには少し苦労した。

こういうことが増えてくると、早く対策しないと、と思う。

 

 


うちのお風呂は狭い。

入り口の時点で、通せるものが限られてしまう。

 

まず、トイレとお風呂、両方で使えるイスは数が少ない。

業者さんが持ってきてくれた資料の中では、4つあった。

 

そして、うちでなんとか使えそうなのは、1つしかなかった。

それも、お風呂の扉を外さないといけない。

 

折りたたみのイスもあるけど、広げた時の幅が広過ぎたり、奥行きが長かったり。

狭いお風呂で、大きなイスを置き、看護師さんも入るわけだ。

どんな感じになるやら。

 

 

リハさんと業者さん、あれこれ話し合っていた。

リハさん的には、今後を考えて、極力そのままお風呂の入り口を通せるものがいいと思っている。

欲を言えば、トイレにもそのままアクセスできるような。

 

今は、トイレもお風呂も、車椅子からの移動が必要だ。

でも今後、それができなくなった時を考えているらしい。

 

「お風呂は、看護師さんいるし、移動を助けてもらえるから大丈夫でしょう。トイレは、自力で移動できなくなったら、もうこれでしょう」

 

このイスには、下にバケツを取り付けられる。

簡易トイレにもなるわけだ。

これを使うようにはなりたくないけど、自力で移動が難しくなった時、今の家で過ごそうと思うと、最悪そうなる。

 

 

とりあえず、デモ機を持ってきてもらうことになった。

リハさんがいる時になるか、看護師さんがいる時になるか。

連絡待ちだ。

 

実際の使用はできないけど、置けるかどうかとサイズ感なんかはわかる。

 

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