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2024年12月26日
午前10時過ぎ、業者さんがやってきた。
シャトレチェアを持って。
年内はないと思っていたから、思ったより早く届いてびっくり。
市役所から届いた給付券を渡し、足りない分はカードで支払う。
改めて、シャトレチェアの説明を受ける。
フットプレートの外し方。
肘の跳ね上げ方。
座面などは、外して洗ったりできる。
シャトレチェアは、とりあえずリビングに置いておくことに。
あとで、看護師さんにも見せよう。
トイレに設置するのはそれからだ。
訪問看護。
シャトレチェア
「なんかそこに置いてあった」
「今日の午前中に届いたんです!」
今日はまだ、お風呂では使えない。
扉を外さないといけないし、シャワーカーテンもつけていない。
次回、この看護師さんが来る時には、このシャトレチェアで入ることになるでしょう。
「なんか、入り方が独特なので、リハさんに聞いておいてください」
ハリーコール
「昨日病院で、ついにハリーコールを聞いてしまったんです」
「ハリーコール。よくそんなの知ってるね。うわ、うちの病院ではなんて呼んでたかな。思い出せない」
病院によって呼び名が違うらしい。
ちなみにこの看護師さん。
病院勤務時代は、循環器または救急にいたそうで。
ハリーコールが聞こえたら、走っていかないといけない科だった。
それらの科の研修医と看護師が真っ先に走る。
そして、先に着いた科が主導権を握る。
その患者の主治医がわかり次第引き継がれ、どんどん解散していく。
昨日のハリーコールでも、そんな感じだったのかな。
きっとその時の患者さんは大変だったんだろうけど、ハリーコールにちょっと興奮してしまった。
産婦人科
「相変わらず不正出血は続いてるけど、原因はわからずでした。そんなにひどい出血ではないし、様子見でとなったけど、ずっと地味に続く出血も鬱陶しい」
「そっかぁ。なんか、モヤモヤした感じで終わったね」
「わかりません、って終わるのは得意ですけどね。もう、そういうのには慣れてる」
「わからないまま、受診する科だけが増えていく」
手すりとチンパンジー
お風呂から出る時。
「今日は手すり、大丈夫かな?」
そんなことを言いながら移動する。
その時に、看護師さんがチンパンジーの話をした。
チンパンジーは移動する時、必ず次に移る木を確認する。
ちゃんと確認してから移動するから、木から落ちることがないらしい。
サルとかは、身軽にぴょんぴょん飛び移る。
もちろん、次の木を確認してから移動などしていない。
だから、時々木から落ちる。
動物園の飼育員さんが話していたそう。
なるほど。
手すりは毎回、確認してるつもりなんだけどなぁ。
まぁ、手すりが横滑りしただけで、落ちてはいないし。
夜、VRで動画を観ていたら、チンパンジーが出てきた。
なんともいいタイミング。
ゆっくり器用に移動してたよ。
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