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ピコじゃない、別の下剤を出してください

最近のこと

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2024年9月9日-1

 

嚥下のクリニック。

 

受付に看護師さんがやってくる。

「この前の腕、大丈夫ですか?」

「次の日の朝までほんのり腫れてたけど、もう大丈夫ですよ」

 

看護師さんに、写真を見せる。

 

「これ、写真撮ったの夜だから、ちょっと腫れは引いてるほうだけど、こうやって見比べると、けっこう腫れてましたね」

「ほんとだ。今日も点滴するんですか?」

「え、しない選択肢とかあったの?笑」

 

看護師さん、先生のところに話をしに行く。

何か話し合っていたから、私も先生のところへ。

 

「グロブリンのために、休ませなくていいの?」

「大丈夫でしょう」

「これから涼しくなってくると思うし、点滴は、少しずつ減らしていくよ」

 

 


みんなに、首のカラーを自慢した。

 

「いいでしょ?リハさんが作ってくれたんです。すごいでしょ?」

 

段ボールとハンガーとメラミンスポンジ。

ぱっと見は、首にタオルを巻いているだけ!

 

 

下剤の話。

点滴のために移動し、準備をしながら話をする。

前回、このクリニックに来た水曜日の夜から、毎日ピコり続けた。

それでやっと、日曜日の昨日出た。

 

6滴には増やしたくない。

でも、5滴は全然効いている気がしない。

他の下剤を出して欲しい。

 

点滴中に、看護師さんが先生に話をしてくれた。

 

「他の下剤使ったことある?」

「ピコ以外ないです」

「便、固かった?」

「固かった。お尻、痛かった!」

「じゃあ、マグミット出すかな。行きたいって思って、すぐトイレ行ける?便を柔らかくして出すやつだから、場合によっては下着を汚すかも」

「すぐには動けませんね。まぁ、そうなったら仕方ない」

 

私の場合、神経疾患と脱水と両方あるから、余計にややこしいらしい。

この薬も、人によって効き方が違ってくるから、調整していかないといけない。

1日3回飲んで効く人もいれば、夜だけ飲んで効く人もいる。

 

とりあえず、1日3回で2週間分出してくれた。

 

「まぁ、女性の場合は、水分摂取を増やすだけで出たりもする」

「これでも、前よりは水分量増えてるのにー」

「それでも、まだ足りてないって、自分でもわかってるやろ?この点滴で元気になるって言ってんねやから」

「んー。。🙃」

「都合悪くなってきたら黙りだすねん。で、イヤなこと言われたら睨みつけてくる。もうわかってきたし、慣れてきたわ。笑」

 

もう先生とも、付き合いが長くなってきたからなぁ。

睨みつけてくるのは先生も一緒だろう、とは言わなかったけど🤣

 

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