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ヘルパーさんの実地研修

最近のこと

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2025年9月4日

 

9月2日(火)から、ヘルパーさんたちの吸引と注入とテストが始まった。

テストというか指導というか。

 

とりあえず今週は、今日まで3日間。

指導するのは、訪看Bさん。

毎日、朝夕と来てくれていた。

 

 

緊急時対応

まず、吸引について。

ヘルパーさんが、私に対して吸引をする時。

それは、緊急時になる。

 

まずは、取れる範囲での吸引をする。

酸素を測る。

窒息を防ぐのが大事だ。

 

そして、訪看さんに連絡をする。

いきなり訪看さんに連絡をしてもいいくらい。

 

訪看さんに繋がらなければ、訪問医に連絡をする。

そして、指示を仰ぐ。

 

救急搬送となった時のために、私に関する最低限の情報が壁に貼られた。

名前や住所、病名や全身状態(胃ろう、持続点滴、バルンなど)、訪看ステーション、主治医と搬送して欲しい病院について。

 

緊急時は焦るものだ。

これらが貼られているだけで、助けになると思う。

 

 

吸引

吸引器の使い方から吸引の仕方まで、チェック項目に沿って確認をする。

 

そして、私ならではの注意点。

吸引器の圧が最大になっているけど、そのまま使ってください。

(普通はこれくらいの圧、という基準がある)

えずく時は、吸引を中止してください。

など。

 

一通り手順に沿って、ヘルパーさんがやってみる。

大抵のヘルパーさんは、他の人の家で吸引をしている。

初めてだったのは、1人だけ。

 

 

注入

こっちのほうが、普段は大事だ。

 

テキテキの準備や薬の注入。

そして、一番大事なこと。

 

チューブをお腹につけること。

 

以前の押し込んで終わり、なタイプと違い、接続にコツがいる。

さすがに、このタイプは全員初めてのようで、色々苦戦していた。

Bさんに教えてもらいながら、何度も練習する。

 

そして、もうひとつの大事なこと。

接続部は、私が自分で外せるように、締めすぎない。

 

確実に、ヘルパーさんがいるタイミングで外すならいいけど、1人になったタイミングだと外せないのは困る。

 

今後は少しずつ、看護師さんのいるタイミングで、ヘルパーさんが注入の準備をしていくことになる。

ヘルパーさんたちが独り立ちしたら、水分の注入量は増やせるかな。

 

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