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一度、誤嚥性肺炎になったという事実。

入院

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2025年6月5日

 

入院25日目-1

 

朝から色んな人に愚痴りまくった。

PTさん、お風呂のプロ、日勤の担当看護師さん。

 

昨日の、行ったり来たりの転院話。

ヘルパーさんの練習のために、わざわざ転院をする。

まだ当分、家には帰れない。

 

 

看護師さんとしゃべっていた時に、先生がにゅるっと現れた。

「びっくりしたー」

めちゃくちゃ驚いて、咳き込む。

 

「お、今の咳いい感じ。いつもの弱いのじゃなくて、今みたいな咳がいい」

人を驚かすだけ驚かして、褒めて、去っていった。

 

 

OTさん

ヘルパーさんが吸引練習をしないと、私が家に帰れない理由。

念のためなだけであっても、きちんといつでも対応できる状態にしておかないと、それは無責任になる。

監査が入れば引っかかる。

書類仕事だし、時間もかかる。

 

しっかり説明をしてもらうと、納得できた。

まぁ、仕方ないか、と思うことができた。

ちゃんと説明をしてもらえないと、ただただ不満が溜まる。

 

私「そういえば、あっちの病院から返事はあったんですか?」

地域支援の看護師さん「今日さっき、こちらから問い合わせしました。向こうは、断る理由は特にない、とのことです。病気がややこしいのもあるから、個室になるそうです」

個室料金は、かからないらしい。

 

私「プロも一緒に行く?って誘った。笑」

OTさん「私も一緒について行こうかな。笑」

皆んなで行ったら、きっと楽しい。

 

OTさん曰く、転院先の病院は、慢性期の症状が落ち着いた人が行くところ。

だから、私みたいなのは、対応しきれないだろう、と。

 

「ヘルパーの吸引だけさっさとやって、またすぐ戻っておいで」

そうできたらいいんだけど。

 

ただでさえ知らないところで、しかも個室。

また寂しいなぁ。

 

 

面談

ぞろぞろと人がやってきた。

支援員さん、福祉センターの人、訪看のBさん、地域支援の看護師さん、そして、市役所の人。

今日のメインは、この市役所の人らしい。

 

入院する少し前、障害支援区分認定のために市役所の人が来た。

同じような質問をされた感じ。

なんでまた、この面談が必要なんだろうか。

 

支援員さん「窓際!今の時期は、眩しくもないし、暑くもないからいいですね」

私「眩しくても暑くても、外を感じられるのは嬉しいですよ」

支援員さん「軽率な発言でした。すみません」

 

 

訪看さんとのやり取り

早く帰りたい。

なんでただ家に帰るのに、こんなに時間がかかるんだ。

 

「入院する前とは、ちょっと違うでしょ?」

「ちょっとね。笑」

「家に帰って、またすぐに戻ってこないためにって準備してるから」

 

「吸引の先端を替えてもらってから、一度も看護師さんにやってもらってないんですよ」

「うん。帰っても、自分でできることは、自分でやってもらう。でも、リスクには備えないと」

 

「リスクなんて言ったら、誰だって次の瞬間に、心臓発作起こすかもしれない。一緒でしょ?」

「でも実際、誤嚥性肺炎になったでしょ?そうなったら、リスクとして対応していかないといけない。前までとは、状況が違う」

 

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