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2025年1月27日-3
嚥下のクリニック続き。
今日は、栄養士さん、STさん、先生、3人に同じ話をした。
それぞれが違う反応、考察をしていて興味深かった。
最近、のみや水を飲むと、食道の上のほうで留まって、それからゆっくり流れ落ちていく。
ひどい時は、食道の下のほうでも留まる。
この過程が、ちょっと苦しい。
飲んだら苦しいと思うから、だんだんのみや水に手が伸びなくなってくる。
前までは、1日1本弱飲めていたのに、最近は、2-3日かけて1本を飲んでいる。
先生
「また下痢すんで」
「??」
「それ(のみや水)、2-3日かけて飲んでるんやろ?直接口つけて。ヒーターの効いた部屋で」
パウチに直接口をつけて飲む。
それを、暖かい部屋に数日置いているわけだ。
バイ菌が確実に繁殖しているものを飲んでいることになる。
そんなことをしていたら、細菌性腸炎になって下痢をするぞ、と。
全然、考えもしなかったな。
「開けて飲みきれなかった分は捨てなさい。それか、別の容器にでも入れて、残りは冷蔵庫」
100均とかに売っている、ドレッシング等を入れる容器を使っている人もいるとか。
のみや水を飲み続けるか、栄養士さんが言ったように別のものを試すかは、あなたの判断に任せる。
これに関しては、手に入り次第、別のものを試そうと思っている。
「苦しいってどんな感じ?通過するのがわかるんやろ?」
「そうです」
「ただ通過してる感覚がわかるのを、苦しいって思ってるだけちゃう?」
「ちょっと前までは、何も感じてなかった」
「苦しいってどんな感じ?」
「例えるなら、肉の塊とか、噛み切れないホルモンをそのまま飲み込んだ、みたいな苦しさ」
「そんなデカいの飲み込んでへんやろ」
「いやだから、例えの話!普通の人にわかりやすく言うならそんな感じって話」
「根本的な解決したい?胃カメラとか透視するとか」
「いや、まだいい。そこまで、めちゃくちゃ苦しいわけではないから」
「じゃあ、もっと苦しくなってきたら教えて」
「言いたいことめっちゃあるけど、飲み込んどくわ」
「どうせ言われることわかってるから、今日も話するつもりなかったんですよ」
「お互い気を遣ってんねんな。オブラートに包んでいこう」
「またそのうち、お互い言いたいこと言い合いましょう」
「あなたが元気な時に」
「出来ひんのも、やらへんのも知ってる」
「自分の中でも葛藤があるんですよ」
先生はもう、夏のことを考えているらしい。
今の時点で、血液検査で脱水って出てるのに。
今は冬だから、まだ何とかなってるけど、このままだと夏が心配。
去年の夏は、応急処置的に点滴とかしたけど、今年はちゃんと、自分で水分摂れるようになって欲しい。
今からそれを考えていって欲しい。
夏は長いよ。
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