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2025年3月17日-4
リハビリセンター。
姿勢と痛み
いつものように、左足を触るセンター長に聞く。
「足をもうちょっと、真っ直ぐにする方法ないですか?」
「装具とか姿勢調整の器具とか使えば、ある程度真っ直ぐにはできるけど」
それらの支給対象にならない、ということがひとつ。
そして何より
「真っ直ぐにしたら痛いやろ?」
「痛い」
真っ直ぐにしたほうが楽になるとか、痛みが減るならそういうのを使ったほうがいい。
でも私の場合、開いて変に曲がった姿勢のほうが、程よく力が抜けていい。
「先生には、「変な姿勢で固まってしまったら、今後歩けなくなる」と言われた」
「定期的にリハビリで動かしている限り、そうそう固まることはない。そんなに心配する必要はない」
「痛いのとか、イヤやろ?俺が逆の立場やったら、痛いしんどい姿勢するなんてイヤや」
「痛いのなんてイヤに決まってる」
筋トレ
「看護師さんにもこの前、筋トレとかしないの?って言われたりして」
「絶対、筋トレしたらあかんで!」
「大丈夫。それは、経験で知ってる。筋トレしたら悪くなる」
筋トレできるなら、たぶん今何も困っていない。
でも、初めて言われた気がする。
筋トレしたら悪くなるって。
飲み込めないを否定された
姿勢を真っ直ぐにしたら、どんなにがんばっても飲み込めないということがあった。
それを先生に話したら、
「気のせいや。そう思い込んでるだけ」
と言われた。
「いや、ツッコミどころ満載や!」
センター長曰く、私の病気は認知度が低い。
だから、医療従事者にも理解を得られにくい。
飲み込みにしても、手足のことにしても。
検査の数値では出にくくて、わかりにくい。
でも、触ればわかる。
経験年数だけは長いし、私のような人とも関わったことがあるからわかる。
「そういうやつらの言葉は聞き流しとき。また言われたら、ここの変なおっさんがなんか言ってたなーって思い出し」
舌の震え
「2月末の初めての時よりはマシだけど、最近飲み込む時にちょっと舌が震えるんです」
「大きく震える?小さく震える?」
「小さく震える。見えないからはっきりはわからないけど、ちょっと震えてるんだと思う」
「飲み込もうとする時やろ?」
「そうです」
「飲み込みだした最初のほうちゃう?何度か飲んでるとだんだんマシにならん?」
「だんだんマシになる」
「飲む量ってちょっとやろ?」
「そうですね」
「それたぶん◯◯(何か単語を言っていたけど忘れた)やな。口の中乾いてるやろ?飲み込む前に、ちょっと口の中で溜めて、唾液が出てから飲み込むようにしてみ」
「口の中は乾いてますね」
このセンター長、OTさん(作業療法士)なのに、こんなことまでアドバイスできるのか。
実際、それでどの程度変わるかはわからない。
でも、嚥下の先生より、よっぽどまともな対応をしてくれる。
施設に入る
先生と普段の生活の話をして、施設に入ることを考えろと言われた。
「施設か。それはアリやな。でも、自分がどうしたいかやな。ずっと外に出られへんのイヤじゃない?」
「外に出られないのはもう慣れたからなぁ」
「あれ?そうか」
「でも、施設なんて入りたくない」
「そんなに誰かが付きっきりにならなあかん?」
「それはないでしょう。トイレだって、そんなに行かないし」
「じゃあ、念のために24時間、誰かを呼べる状態にしていればいい」
「それはすでになってます」
「じゃあ、ヘルパーでも増やしたら、全然家でやっていけるやろ。施設になんて入る必要ない」
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