2024年4月20日
病院通いの始まりの地。
一年以上に渡って、お世話になった整形に行ってきた。
最初は、大きい病院への紹介状を書いてもらうためだけに行った。
それが気がつけば、何度も通うところになっていた。
何度、紹介状を書いてもらったか。
そして、何度その後の報告に行ったか。
報告に行く度に、どんどん悪くなっていく姿を見せてきた。
結局書いてくれなかったけど、身障の診断書を書こうとしてくれたり。
この整形に、こうやって報告に来るのは、今日で最後だ。
今回は、Cさんと旦那さんも一緒に来た。
「こんにちは。お久しぶりです」
まずは、紹介状を書いてくれた地元の医大の話。
医大から手紙を受け取って、そこでの結果自体は知っているから、その話は割愛。
そこの教授に言われた言葉だけ、伝えておいた。
「今の医学ではわからない。どこの科に行っても、誰も何もできない。それを何とかする薬があるわけでもないし、精神科も含めて、どうにもならない」
医大の話は、これで終わりにした。
「ざっくり話をすると、そのあと色々あって、1月と3月にそれぞれ別の病院で入院してました」
11月に帰ってから今週の水曜日まで、ずっと実家にいた。
医大のあと、耳鼻科の先生、嚥下の先生との縁があった。
「1月は、〇〇病院の消化器内科で入院してました」
「何が原因で?」
実際にお腹を見せながら、
「これのためです」
「胃ろう⁈ そうなると、話が変わってくるぞ」
先生、頭抱えながら色々考えてる風だった。
嚥下障害で、胃ろうまでするとなると、何の病気だろう、と考えてくれていたんだと思う。
「水も飲めない?」
「水でもけっこう咳き込みますね。うがいでガラガラってしたら、よくゲホッてなります」
こんなだけど、嚥下造影では何と異常が出ていない、でもめちゃくちゃ咳き込みまくる。
造影以外の嚥下テストでは、色々異常が出ている。
「医大の先生も、このこと知ってるの?」
「知ってますよ。だから聞いたんです。最悪、エンシュアとアイソカルゼリーだけ、みたいになったりするんですかね?って。そしたら、そうなるかもしれませんねって。それで終わりました」
さて、整形の先生。
この教授の対応をどう思ったんだろうか。
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