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最後にまた間違えられる。

入院

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2025年6月30日

 

入院50日目-1

 

夜中1時台、おしっこの管に不快感を覚え、目が覚める。

痛い、まではいかないけど、管の入っているところに何とも言えない不快感。

中途半端な位置にあるような感じ。

とにかく寝ていられなかったから、ナースコール。

 

見た目には問題なし。

固定水も、極端に少ないわけでもない。

膀胱に、おしっこが溜まっているわけでもない。

 

とりあえず、なんとも言えない気持ち悪さがあるから、抜いてもらった。

そして、新しいのを入れる。

 

管におしっこが流れてこない。

もう1人看護師さん(先輩)を呼び、確認する。

 

「普通すぐ出てきますよね?」

「大体すぐ出る」

「え、なんでやろ。ちゃんと入ってますよね?」

 

こんなやり取りをしながら、とりあえず少し待ってみることに。

膀胱内の尿量ゼロだったし。

 

少ししてから見ると、何か出ている。

スマホのライトを照らしてみる。

なんか、白っぽい。

ナースコールする。

 

「たぶんこれ、違うと思います」

「あー、膣っぽいなぁ」

 

なんだろう。

やっぱり、間違えやすい構造をしているのだろうか。

抜いてもらう。

 

さらに先輩の看護師さんがやってくる。

入れる前に、膀胱内の尿量チェック。

「うーん。尿量ゼロだから、今入れても出てこないかも」

 

早朝、少しでも膀胱内の尿量が増えてから入れることになった。

この時、夜中2時台。

 

 

早朝5時台、まずは尿量チェック。

100mlくらい溜まっていた。

 

2人がかりで確認し、管を入れる。

今度はすぐに、おしっこが出てきた。

 

無事に挿入できて良かった。

 

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