PR

検討に検討を重ねて、何も変えないんだろう。

入院

 

2025年10月21日

 

入院2日目-2

 

皮膚科往診

皮膚科の先生がやってきた。

足の裏を見て、触って。

 

「うーん。考えられるのは、グロブリンの副作用かなぁ」

グロブリンの副作用で、足の裏に発赤みたいなのができることがあるらしい。

 

「表面だけで、奥に何かがあるわけでもないし。とりあえず塗り薬を出すので、それで様子を見てください。それで変化がなければ、皮膚をもうちょっと調べたりしてもいいかもしれません」

よくわからないけど、何か塗り薬が出るらしい。

 

 

地域支援の看護師さん

昨日のお昼前に会ったきりだった。

まぁ入院すれば、いつでも会えるだろうとは思っていたけど。

 

実は看護師さん、私がレントゲンを撮りに行っている時に戻ってきていたらしい。

そして、入院することになったと聞いて、驚いていたとか。

 

「あれ?言ってませんでしたっけ?入院するかもって話」

「それは、前回ですよね?」

「前回話して、それが今回のことです」

 

 

エレンタール

看護師さんが、エレンタールを持ってやってきた。

 

「え、エレンタール入れるの!?」

「当たり前じゃないですか。お腹は使わないと」

「えー、昨日入れなかったし、もう入れないのかと」

 

そこに先生登場。

「エレンタールいりませんよ」

「いや、お腹は使わないと」

「薬が入ってる」

「いや、薬じゃお腹は動かない」

 

「えーじゃあ、こっち(点滴)減らしましょう。70kcal/hでいいので。5キロも増えたんですよ。もう充分でしょう」

「前向きに検討します」

「いやいや」

「検討に検討を重ねて」

「検討する気ないでしょ」

「検討はするよ」

 

「でも、答えは決まってるでしょ」

「いや、ちゃんと検討はする」

「何かあっても、看護師さんたちは責めないで。僕に言って」

 

なんか毎回、同じようなやり取りをしている。

 

エレンタールは、フレーバーがないと上がってくるのが不快だ。

病院には、エレンタール自体はあるけど、フレーバーは置いていないらしい。

ということで、明日母親に持ってきてもらう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました