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横向きとうつ伏せ

最近のこと

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2025年3月7日-2

 

訪問リハ続き。

 

赤いポツポツ

「ちょっと左足見てくれません?なんか、赤いポツポツができてるんです」

 

最近、左足の指がズキズキ痛いことがある。

前にシャトレチェアでひかれたのが、今頃痛くなってきたのかなと思っていた。

 

昨日、靴下を履こうとした時に、足を見て気づいた。

赤いポツポツができている。

写真で見ると、ちょっとわかりにくいけど。

 

これのせいで痛かったのか。

 

リハさんに確認してもらうと、なんと右足にも少しできているらしい。

右は、痛くもかゆくもない。

 

じゃあ、これはなんだろう。

痛みとは関係なかったのか。

 

リハさん、写真を撮っていた。

「これは一体何なんでしょうね?」

「なんだろうね?」

 

 

横向き

「最近、夜寝る時に体がしっくりこなくて寝にくいんです。だから時々がんばって、ちょっとだけ横向くんです」

「どっち向き?」

「左のほうが向きやすい」

「不思議だわー」

「右が下になると、使える右腕の自由が効かなくなるじゃないですか」

 

普通、左麻痺の人は、右を向く練習をするし、そのほうがやりやすいはず。

でも私は、誰に教わることもなく、我流で試行錯誤で身につけてきた。

だから、左のほうが向きやすい、なんてことになっている。

 

「横向いてみて」

ベッドの柵に右腕を引っかけて、左肩を引いて横を向く。

 

「お、上手く動けてるやん」

「でもこれ、行き過ぎた。ほぼうつ伏せ」

 

ちょっと勢いがあり過ぎて、横向きを通り越し、ほぼうつ伏せな体勢になってしまった。

戻れない。

 

「ベッドの柵押して戻れる?」

 

がんばって押してみる。

 

全然元に戻れない。

 

リハさんに戻してもらう。

 

「うつ伏せになってしまったら戻れないから、横にクッション置いて、戻れるようにしておこう」

1人の時にうつ伏せになってしまったら、身動きが取れなくなってしまう。

 

 

うつ伏せ

「うつ伏せになりたい」

 

ベッドの上では、基本的にずっと仰向けだ。

車椅子に座っていても、背中はシートにつけている。

背中が解放されることがない。

 

リハさんに、うつ伏せにしてもらう。

それだけで、体がちょっと楽になる感じ。

 

お尻チェックをされる。

ちょっと赤くなっているそうで。

以前よりマシとはいえ、ちょっと痛くなったりもするし、気をつけないと。

 

そして、うつ伏せ恒例の釘と木槌でコンコン。

それとちょっとした手技。

 

背中コンコンされるのが、めちゃくちゃ気持ち良かった。

今まで何度か受けてきたけど、今日が一番気持ち良かった。

 

「あー、このまま寝てしまいたい」

これをやってもらってすぐに寝たら、夜も寝やすいかもしれない。

 

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