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脱力気味で、舌が動かしにくい

最近のこと

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2025年2月28日

 

訪問リハ。

 

脱力気味

昨日、右腕をちょっと使い過ぎて、その後左手足がいつもより動かしにくくなった。

夜には、元に戻った。

 

そして今日の午前中、また右腕を使い過ぎた。

その後で、気持ち悪くなった。

ベッドで横になって休む。

 

最初は、ただ気持ち悪いだけだと思っていたけど、頭を起こしてみたらわかった。

グラグラ揺れている。

 

結局今日は、朝と昼でセファドールを2錠飲んだ。

最近調子良くて、1週間くらいめまいは全くなかったのに。

 

時間が経つにつれ、だんだん力が入りにくくなる。

今日は、左手足というより、全身が弱くなっている感じ。

 

「一度こうやって弱くなると、その後しばらくは、同じように弱くなりやすいんですよ」

 

リハビリ中、自分では頭の位置を変えることはなかった。

動かすのがしんどい。

 

 

これは話さなかったけど、リハさんが来る少し前、ちょっと息苦しかった。

呼吸をするための、胸の筋肉が動かしにくい感じで。

 

 

舌の動きが

「舌が動かしにくくて、しゃべりにくいんです」

「確かにちょっと、滑舌が悪い感じ」

「だから今日は、あんまりしゃべりたくない。話したいことはいっぱいあったけど」

「私も、聞きたいこといっぱいあるんだけど。痺れとか出てない?」

「痺れはない」

 

そこまでひどくはない。

でも、ちょっと舌が動かしにくくて、しゃべりにくい。

これは、珍しいかな。

 

「水ゼリー飲んだら、舌がすごい変な動きして、飲み込むのも大変だった。あ、これは今飲んじゃいけない、危険だって思った」

 

ほんとに、びっくりするような、制御できない動きをしていた。

この瞬間を嚥下造影で見れたら、異常が伝わるだろうか。

 

 

手首

「なんかマシになってきたでしょ?」

「ほんとだ。下手に触らないほうが良かったのかな」

「膨らみは減ったけど、痛みは相変わらずあるんですよ」

「痛みはあるんだ。痛みの強さが変わったとか」

「激痛ではなくなった」

 

このまま、完全に治っていくかな?

 

 

飲み込む姿勢

この前の嚥下リハでのことを話す。

 

「最近、まず姿勢を整えることから始まるようになったんですよ」

「やっとか」

 

そして、のみや水を色んな姿勢で飲んだ。

左に傾いているほうが、飲み込みやすかった。

正しいと言われる姿勢だと、すごく飲み込みにくかった。

 

「STさんは、真っ直ぐにしたいらしい」

「うーん、それってどうなんだろう。人それぞれに、飲み込みやすい姿勢ってあるだろうし」

 

 

リハさんが関わっている、ある利用者さん。

寝たきりで、目が見えず、耳もほとんど聞こえていない人。

 

完全フラットに寝た状態で、介助者である奥さんが顎をトントンとする。

そしたら、この人は水分補給だとわかって口を開ける。

 

開けた口に、奥さんがペットボトルでドボドボと水分を流し込む。

それを勢いよく飲み込むらしい。

 

「こわー。すごー」

「あれは、何度見ても怖い。でも、この人には、その飲み方が合ってる」

「体を起こしたら飲めないんですか?」

「そう。体を起こしたほうが、むせて飲めなくなる」

そんなこともあるらしい。

 

 

 

今日は、リハさんが薬とご飯の準備もしてくれた。

起き上がるのもしんどかったから、とてもありがたかった。

 

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