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脱水で運ばれてきたら、容赦なく胃ろうから水分入れるよ

最近のこと

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2024年8月7日

 

「看護師さんから、病院行くなら先生に伝えといて、と言われたことを言います。

水分摂れてない。

塩分摂れてない。

おしっこの回数2回は少な過ぎる」

 

「うん、水分は確実。おしっこの回数、2回も少な過ぎ。今、どれくらい水分入れてる?」

「イノラスの合間で水分100mlが2回、入ったり入らなかったり。あとは、薬の水を合わせて300とか、もうちょっとくらい?」

「全然足りてないね。せめてあと、400とかは入れて欲しいなぁ」

「・・・」

「返事がない」

「これでも前より増えたんですよ」

 

実際、今が今年で一番水分摂取量が多い。

水分も栄養も、今が一番多いよ?

きっと血液検査では、出ない話なんだろうけど。

 

「今度点滴する時、おしっこ取ってもらうかも。普段トイレ行く時、しっかり出てる?」

「しっかり出る時と、そうでない時と」

「色濃い?」

「濃くて濁ってます!」

「それを脱水という!」

 

おー。

 

今の時期は汗もかくし、余計にしっかり水分摂らないと、どんどん脱水状態になる。

しんどいのは、脱水のせいも確実にある。

 

「喉乾かないし、気がついたらもうイノラスの時間になってるし〜」

「ま、脱水で運ばれてきたら、容赦なく胃ろうから水分入れるよ」

「脱水で運ばれる予定はないです!」

 

吐き気止めなり消化酵素なりをぶち込みながら、水分入れまくるらしい🙃

なんか、脱水で運ばれる前提で話をされている。

それはないって。

 

 

「この鬼ーとか思ってる?」

「最近ねぇ、先生の頭の上にツノが見えるようになってきたんですよねぇ」

「隠れるとこないのに、今までどこにあったんだろう」

自分のツルツル頭に対して、何か言ってるよ。

 

とりあえず、この看護師さんからの伝言によって、塩化ナトリウムが処方されることになった。

何も余計なものが入っていない、ただの塩。

 

そういえば、以前先生に、塩分摂れって言われてたな。

完全に忘れてた。

 

イノラスとかの栄養剤には、塩分が少なめにしか入っていない。

99%イノラスな生活してるし、多少は気にしないといけない。

 

2週間後のグロブリン点滴時に、水分も入れてくれることになった。

 

「水分足りてないとこ悪いけど、帰りに採血してってね」

とりあえず塩化ナトリウムを処方したけど、今後は採血の結果を見ながら考えるそうな。

 

3本、血を抜かれた。

この病院に来て、血を取られないことって少ない。

 

 


処方箋には、身長と体重が載っている。

そこに記載されていた体重が、計った時に聞いたものと全然違った。

 

4キロもプラスで記載されていた。

 

いや、おかしいでしょ。

 

体重計測時に、会話をしていたから覚えている。

「服を着ている分を差し引いても、前回計った時から1キロくらいは増えましたねー」

なんて話していた。

 

そこまで増えていない栄養なのに、急にそこから更に、4キロも体重増えたらびっくりする。

仮にこの体重が正しかったら、もう必死になって栄養入れようともしないよ?

 

次回、先生に文句言おう。

訂正はしてくれないかもしれないけど、こんないい加減なのは困る。

貴重な指標なのに。

 

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