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2025年4月25日-2
訪問リハ。
「今日はどこか行ってきた?」
「薬局行きました」
「そこ(リビング)に車椅子が放置されてるから」
「ご飯の片付けも途中で放置しました。疲れてしんどい」
トリメブチンマレイン酸塩錠
「お腹の調子どう?」
「まだ昨日と今日だけだけど、薬増えてから、ちょっと調子いい気がします」
「下痢しなくなった?」
「相変わらず下痢はしてるけど、お腹ギュルギュルがマシになってきた」
「ずっと緩いのかぁ」
「形になったのなんて、久しく見てない」
「調子良くなってきたの、昨日今日だけ?」
「今月は基本、ずっと調子良くないですからね。水曜日も、看護師さん来てる時、ずっと気持ち悪い、吐きたいって感じでした」
「なかなか良くならんなぁ」
「あんまりこんなこと言いたくはないけど、梅ジュース以来、以前にも増して調子悪いですからね」
「うちの事業所がすみません」
「まぁでも、あれは間違える。状況的にも、そんなに責められない」
ヘルパーさんとうつ伏せ
「ヘルパーさん来たら、転がしてくれるかな?」
「やり方を決めて、教えといたらできると思う」
ずっと仰向けは、とにかくお尻が痛くなる。
誰かが私を転がして、横向きやうつ伏せにしてくれたら、お尻の痛みもマシになりそう。
うつ伏せになる時は、気をつけないと左腕が体の下敷きになる。
そうなると、簡単に引き抜けない。
右から回るか、左から回るか。
いい方法を考えないと。
褥瘡
うつ伏せになって、リハさんがお尻をチェックする。
今は赤いだけ。
でも、気をつけないと、そのうち褥瘡ができる可能性はある。
「褥瘡できたら大変よ」
「薬剤師さんにも言われました。褥瘡できたらめんどうだって」
「褥瘡できたら、看護師さん毎日来るよ」
「そんな理由でも毎日来るのか」
「今の栄養状態だと、ここ(お尻)にお肉つくと思えんしなぁ」
「お肉分けてください」
漏らして汚れていたら、余計に褥瘡リスクが上がる。
褥瘡ができたら、場合によっては、おしっこの管を入れることもあるんだとか。
「おしっこの管、入れたほうが楽じゃないですか?」
「管入れたら、感染リスクが上がる。そうなると、褥瘡を治したいのか、感染を治したいのかわからなくなる。管は入れないに越したことない」
支援員さんが来たら、マットレスをどうにかできないか聞いて、と言われた。
普通、褥瘡の危険がある時は、まずマットレスを交換するらしい。
さすが、レンタルできる人たち(介護保険利用者)は違うな。
でも、私にそれは適用されない。
マットレス購入に助成が下りたら、きっと選択肢が広がる。
これでも、いいマットレスを使っているはずなんだけどなぁ。

お尻痛いって言っている時点で、何か違うんだろうな。
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