PR

身障の申請。。2

自分のこと(過去の話)

2023年3月20日

この理学療法士さんがポツリと言った。

「色々調べたりしてるけど、結局根本的な解決にはなってないよね。」

ほんと、そうだ。

調べて何か出ても出なくても、自分の体の状態が変わるわけでもなく、何も解決には繋がらない。

原因は何であれ、ただ、少しずつ筋力が落ちて、悪くなっているだけ。元々治療には期待してないけど、ほんとにそうだなと思う。

例えば、心因性ですねという最終判断が出たとして、それで?結局、薬でどうのという問題でもないし。今後何か診断が出たとしても、きっと何もできないと思う。

今の状況でリハビリ?
病名も診断もない状態で、リハビリという処方は出せないんじゃないの?
どうやったら筋力つけられるのか教えてほしい。この理学療法士さんに、もっと深く聞いておけばよかった。
体にちょっとでも負荷がかかり過ぎると、そのあとひどいと全身動かなくなる。日々の生活だけで、かなり疲れる。
この状況で、どうやって筋力をつけられるだろうか
できることを色々やってきて今なのに、何をどうすればいいのだろうか。。

これからどうするのかと聞かれて

「自分の人生を楽しみます。ただ、日々を楽しく過ごします。それでこの先何かあれば、その時はその時です。」

ま、こうしか言えない🙃

 

さて、色々話をしているうちに、計測終了。
どれくらいかかっただろう?けっこう時間かかったろうなと思う。途中から、私のパートナーはいなくなった。待合室に戻ってもいなかった。

 


また少し待って、それから診察室へ。
彼が近くにいなかったから1人で行った。

先生にも「いつもの人は?」と聞かれた。

「どっかにいます。」たぶん外。

診察室では、また腱反射を調べたり。もう何度目だろう。
そして、身障者手帳申請の話。最終的な判断は、審査委員会だから何とも言えないけど、と。

「申請の用紙もらえたんだ。」

と言われた。普通はもらえないものなのかな?

「実は病院とか行くより前から持ってます。まずは市役所で話を聞いてくるのがいいんじゃないかと言われて。」

「いつもらってきたの?」

「去年の11月くらいです。」

へーって感じだった。

審査等で1ヶ月くらいかかるそうだ。だから、1ヶ月後くらいに電話しますと言われた。
でも、約1ヶ月後からカナダに帰る予定。ちょっとタイミングが悪いかもしれないという話をした。

「じゃあ、早めに申請出さなきゃ。そしたら4月の1週目には何とかなると思う。」

そんなこんなで話が終わり、じゃあ外で待ってくださいと言われる。

帰り支度ついでで、チラッと話をした。

「そういえば最近、ある神経内科の先生からコメントをもらったんです。その先生曰く、ちょっと画像とか見た程度でわかるもんか、と。この辺りの神経内科はどこもダメだけど、まぁあえて言うなら医大がマシ、だそうです。」

これはただ、今後誰かを紹介するなら医大を第一選択にしたほうがいいかもしれませんよーくらいのつもりで言ったんだけど、この一言は先生をちょっと怒らせちゃったかな。

「ちょっと画像みたくらいって、みんなちゃんと診察もしてるでしょう!」

って。

この先生に対して言っているわけでもないし、私に文句言われてもって感じではあったけど。


その話から、医大に行くことになった
もうしばらくは他の病院、行くつもりなかったんだけどなぁ。まぁ、今の状態で申請しても難しそうだし、そこで何か診断が出ればその方がいいのも間違いない。だから、悩んだけど行くことにした。
理学療法士さんも「検査は確かに医大が1番かも」と言っていたし。
先生には「MRIの画像持っていくの忘れないように。」と。血液検査とかの結果もいるかなぁ。県外の病院で「もういりません。」ってあげてきちゃった。

医大への予約を入れてもらい、紹介状も書いてくれた。予約日は3月24日、今度の金曜日。
医大の診察が先だから、身障の申請は後回しになった。まぁそうだろう。

今度は県外のようには遠くないし、もう少し色々調べてもらえたらと思う。

ちゃんと言おう。


病院通い、まだ続いた。🙃

 

前の記事

次の記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました