2024年1月29日
嚥下のクリニックで、母親が来るのを待っている時に、電話がかかってきた。
これから行く予定の耳鼻科から。
もう家出ましたかー?
待ち時間、かなり長くなりそうだから、明日とか明後日に来てくれてもいいですよー。
先生も私とじっくり話がしたいから、と。
普段だったら、火曜とか木曜に、1人で耳鼻科まで行っていた。
でも今は、1人でそこまで行く自信がない。
今日であれば、母親が送ってくれる。
今、嚥下のクリニックにいるし、今日このまま行きます、と伝えた。
耳鼻科に着いて、嚥下のクリニックからの手紙を渡す。
入院中の情報が入っている封筒。
耳鼻科の先生にも共有を、ということでしょう。
耳鼻科の先生にも、お腹見せてきた。
なんか、行くとこ行くとこでお腹見せてるな🤣
入院中は、いろんな人にお世話になった。
ある意味で、今までで一番大変な入院生活だった。
今は、ラコールと水の注入ノルマがある。
まだまだ、必要量には達していない。
そう簡単には摂取量を増やせるものじゃないのね。
ノートを見せると、コピー取らせてと言われた。
こんな情報、欲しいのね。
まだ数日分しかないけど。
「1mmずつでもいいから、注入量を増やせるようにがんばって。応援しかできないけど、応援してるから」
この先生は、とにかく応援してくれる。
そして、次の病院の話。
ちゃんと予約は入れておいてくれたみたい。
ただ、1月初めに取ったけど、最短の予約が2月末だったそうな。
まぁ、仕方ない。
とりあえず、話が進んでいないわけではなくてよかった。
次に行く病院の外来予約は、2月29日(木)。
まずは顔合わせというか、簡単な診察とお話と、ということらしい。
だから次の入院は、3月に入ってからになるだろう、と。
退院してすぐまた入院、と思っていたけど、1ヶ月くらいあいてくれてよかったかな。
もうちょっと胃ろう生活にも慣れて、元気になってからのほうがいい。
今度は、検査&リハビリ入院と聞いている。
体力なかったら体がもたない😅
せっかく時間ができるなら、1回向こうに帰ってこようかな。
今度いつ帰れるかわからないし。
体と相談しながら考えよう。
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そしてやっと、筋電図等の情報をもらってきた。
地元の医大でチラッと見ただけで、きちんと見たことなかったし、手元に欲しかったんだよね。
ちょっと見にくいけど、筋電図のコメント。
そして、脳血流シンチグラフィのこれは知らなかった。
まぁ、特に何でもないと判断されて、説明をしてくれなかったんだろうけど。
医師からすれば何でもないような情報でも、全く異常なしではないのだから、きちんと伝えて欲しかったなと思う。
0と1は大きく違う。
これらの情報を取り寄せてくれた、嚥下の先生と耳鼻科の先生に感謝だなぁ。
耳鼻科の先生との話が終わり、母親の迎えを待っている間、ここの看護師さんと話をした。
「先生は、あなたのことをすごく心配して、自分であれこれ調べて動いてくれてるんだよー」
「知ってます。本当にありがたい。こんな先生、なかなかいませんよ」
「嚥下のクリニックの先生も、すごく優しそうな感じしてたけど」
「え?あの先生は鬼ですよ。私、いっつも説教されてる、怒られてる😅まぁ、根っこの部分では想ってくれているのかも知れないけど。。」
「えー意外。そんな風には見えなかったなぁ」
全然タイプは違うけど、2人共素晴らしくありがたい存在だとは思っている。
これだけは、間違いない。
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