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胸に埋め込む点滴のやつ。ポートって言うらしい。

最近のこと

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2024年9月5日

 

訪問看護。

 

「この前、ピコで大変だったらしいね」

「そうなんです。もう6滴はしない」

「昨日またピコの日で、5滴入れたんですけど、なんにも出ない。。」

「ちゃんとピコ入れたんだ。すごい!よくがんばったね。それにしても、1滴の差、すごいね」

 

ほんとに。

この1滴の差はなんなんだろう。

今日は、少しくらいは出ると思ってたのに。

夕方の時点で全くだから、今晩もピコだろうなぁ。

 

 

点滴をする前に、昨日の出来事を話す。

 

点滴の後、腕がパンパンに腫れた。

最近は、1人2-3回刺している。

昨日も結局、3回刺された。

先生には、もう血管が限界なんじゃないかと。

そして、胸に点滴のやつ埋め込む?とか言われた。

 

今後の点滴どうする?というのを、看護師さんと相談してくれ、と。

私自身としては、ソルデムとアリナミンの点滴は、続けられるなら続けたい。

イノラスよりも、グロブリンよりも、この点滴が一番、私を元気にしてくれる。

 

いろんな選択を急に迫られても、どうしたらいいやら。

 

 

日々の点滴について。

とりあえず、この週末は休憩して、様子を見てみる?

毎日ではなく、週に何回とかにすることもできる。

点滴セットをもらってくるかどうかは、看護師と先生との話だから、帰って相談してくる。

 

 

胸に点滴のやつ埋める話。

これは、ポートというらしい。

 

鎖骨の下あたりに埋め込んで、そこに点滴を繋ぐ。

まだ若いから、腕の血管をボロボロにするのは良くない。

だから、選択肢としてはアリだと思う。

 

でも、良いことばかりではない。

ポートという異物を埋め込むわけだから、それが劣化する可能性もある。

あまり若いうちに入れると、場合によっては交換が必要になるかもしれない。

 

ポートを入れましょう、となる人は、何科の人が多いんだろう?

口から食べることに問題がある人とか、継続して点滴をしないといけない人。

だから、何科の人でもいる。

 

このオペは、何科がするんだろう?

うーん、外科?

内科でもするのかな?

胃ろう造設も、内科と外科、どちらでもやる。

これは、病院によって違う。

 

 

今日は、点滴をしながら、看護師さんと色々話ができた。

話を聞いてくれる、相談できる相手が近くにいる。

それだけでありがたい。

これでも、多少は不安な気持ちになったりもする。

 

胃ろうの話が初めて出た時は、まともに相談できる相手はいなかった。

みんな、一瞬で反対。

話をまともに聞いてくれすらしなかった。

 

決断を迫られたら、最終的に決めるのは自分。

でも、それまでにいろんな意見を聞けるのはありがたい。

 

 


Cさんにも意見を聞いてみた。

 

私の状況的には、「ポートを入れるのはアリだと思う」だそう。

腕の血管が難しい人は、みんな入れたらいいのに、くらいに思っているらしい。

そんな軽い話なの?😅

 

実際に、ポートを入れている人の写真も見せてもらった。

丸いのがボコっと。

胃ろうの、表面に出ている部分くらいの物が、皮下に埋まっている感じ。

 

使う時には、そこに医師が専用の針を刺す。

そして、看護師が点滴を接続する。

 

使っている期間は、針は刺さったまま。

ガーゼとテープで固定しておく。

点滴をしばらくしないとか、必要がなくなれば、針を抜くのは看護師でもいいらしい。

 

色々と勉強になった。

 

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