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2024年9月6日-1
訪問リハ。
手作り頚椎カラー。
リハさん、ほんとに作品作ってきてくれた!
見た目は、ただタオルを首に巻いてる人。
でも、中身はこんな感じ。
段ボールとハンガー、メラミンスポンジ。
すごい。
後ろから首にはめて、前でタオルを洗濯バサミで留める。
この洗濯バサミ。
そんなに固いわけではないけど、私の握力ではしっかり開かず。
きちんと固定できない。。
ここは何とかしたいなぁ。
これをきちんと留められていない分、ちょっと固定力が弱い。
でも、このカラーのお陰で、久しぶりに頭が起きている。
変な感じ。
ちょっと気持ち悪い。
「ちょっと使ってみて、改善点教えて」
と言われた。
しばらく使ってみてどんな感じになるか、楽しみだ。
左手人差し指。
動かされると痛かった。
ちょっと固くなりだしている、と言われた。
足首ばっかり気にしてたら、今度は手の指か。
忙しいなぁ。
手首、肘も、気持ち悪く痛い。
服を脱ぐ時も、一瞬曲がる肘がちょっと痛い。
肩も相変わらず。
左足。
これでもだいぶ、触れるようになった。
タリージェ効果。
でも、場所とか触り方次第ではけっこう痛い。
足首を動かされて。
グッと曲げた時に、足首の左側がゴキっと痛かった。
相変わらず、痛い痛いと言いまくるリハビリタイム。
車椅子。
リハさんに、デモ機を見せる。
見た目のかっこよさだけで選んだから、機能面に色々難ありになってしまった。
体の問題が増えてきて対応できなくなってきた、ということもあるけど。
2ヶ月待ったけど、2ヶ月もあれば色々状況が変わってくる。
「この車椅子は、ちょっとなぁ。肘跳ね上げって言っても、横の板は動かないし」
デモ機をあれこれ触りながら、リハさんも言っていた。
9月9日(月)に、このデモ機を返却する。
そしてこの日に、2台のレンタル候補の車椅子を持ってきてくれる。
リハさんに、カタログを見せる。
そして、リハさんだったらどんな車椅子を勧めるか、聞いてみた。
リハさん曰く、おそらく今後ずっと気にしなければならない私の一番の問題は首、だそう。
首がしっかりしていないから、ヘッドレストがあるほうがいい。
長時間座ることを考えると、ティルト・リクライニング型車椅子がいい。
ティルト・リクライニング型とは、座面と背もたれ両方の角度が変えられるタイプの車椅子。
完全に寝るタイプまでは必要ないけど、多少角度が変えられるほうがいい。
このティルト・リクライニング型車椅子にも、自走式と介助式がある。
最近の私は、自走式車椅子でほぼ自走をしていない。
それを考えると、介助式でもいいような気もしてくる。
大きさとか重さを考えると、介助式のほうがコンパクトでいい。
リハさんに言われた。
「もう、こういう車椅子にしたら、持ち上げることを考えないほうがいい」
一応、折りたためる物が多い。
持ち上げられない重さでもない(それでも、普通の車椅子より、5キロ以上は重くなる)。
でも、こういうタイプの車椅子を使う人は、だいたい介護タクシーとかでの移動になる。
つまり、車椅子に乗ったまま車に乗り込む。
だから、重さは関係なくなってくる。
購入を見越してレンタルするなら、こういうことも含めて、慎重に選んだほうがいい。
今度、業者さんが来る時には、ティルト・リクライニング型の車椅子についても聞いてみたほうがいい。
だそうな。
車椅子選びも、簡単じゃなくなってきたなぁ。
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