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緊急コールの事例を聞いておくのも大事だよね

最近のこと

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2024年9月19日

 

訪問看護。

 

今日は、いつも木曜日に来る看護師さんの代理で、男性看護師さんがやってきた。

 

点滴

「前回、どこに刺したんですか?」

「え、さっきテープ剥がしてたとこ。手首のやつ」

「あれか。え、手首をファーストチョイスにするとかすごいな」

 

手首に針を刺すって、なかなかしないらしい。

神経に刺してしまう可能性が高くなるし、それで神経障害になった例もある。

彼の知っている例でも、神経障害を起こしてしまって、訴訟問題になったものもあるとか。

 

だから、ファーストチョイスで手首は選ばない。

他に選択肢がなくて、仕方なく手首を選ぶことはある、だそう。

 

そうか。

手首で点滴とか、なかなかに危険だったんだなぁ。

それをひょいっと成し遂げた火曜日の彼女は、なかなかに度胸があるな。

まぁ、躊躇なくいってたしね。

 

 

シリンジで水分補給

今日は看護師さんが、シリンジでゆーっくり注入してくれた。

子供とかだと1回あたりの量も少ないし、シリンジで入れたりするらしい。

慣れているから、全然苦にならないんだとか。

ということで、せっかくだからテキテキではなく、シリンジでゆっくり入れてもらった。

 

午後の紅茶美味しい。

 

 

緊急コール

色んな緊急コールの例を聞いた。

 

こけて脚があらぬ方向に向いていた、なんていう救急車を呼ぶレベルのもの。

お腹が痛くて苦しくて、浣腸や摘便のために呼ばれるもの。

ベッドの頭を上げたはいいけど、自力で下げられなくなって呼んだ。

 

ほんとに、色んな理由で電話をかけてくるそう。

もちろん、電話対応で終わることもあるけど、たいていはやっぱり来て欲しくて連絡をする。

だから、夜中とかでも行くんだそう。

 

私も、24時間対応してくれるようになっている。

必要となれば、緊急コールができる。

 

実際この前、頭が起こせなくなって、1人で焦った。

なんとかなったからよかったけど、どうしようもなかったら、電話したかもしれない。

 

今日の午前中に、1人でシャワーを浴びた。

その時に滑って、壁に体当たりした。

狭いお風呂だから、そうそう落ちることはないと思うけど、これも下手したら緊急コールの対象だ。

今、下に落ちたら、たぶん自力で起き上がれない。

 

「遠慮せず、緊急コールしてください!」

 

色んな事例を聞いておくと、こんなことでも連絡していいんだって思えて安心できる。

 

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