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2025年1月27日-2
嚥下のクリニック続き。
今日は、栄養士さん、STさん、先生、3人に同じ話をした。
それぞれが違う反応、考察をしていて興味深かった。
最近、のみや水を飲むと、食道の上のほうで留まって、それからゆっくり流れ落ちていく。
ひどい時は、食道の下のほうでも留まる。
この過程が、ちょっと苦しい。
飲んだら苦しいと思うから、だんだんのみや水に手が伸びなくなってくる。
前までは、1日1本弱飲めていたのに、最近は、2-3日かけて1本を飲んでいる。
STさん
「話を聞いていると、やっぱり食道なんでしょうね」
「少し前までは、たまに苦しいくらいだったのに。最近は、ほぼ毎回苦しいと思うようになってきて。苦しくなると思うと、口にしたくなくなってきますよね」
「そういうマインドが、できあがってしまってるんですね」
「まぁ、あんまりこんなこと言ってると、隣(先生)に怒られそうだけど」
「ちょっと今、飲んでみてください」
持っていた、のみや水を飲む。
ほんの少し口に含んだものを、3回に分けて飲み込む。
飲み込むところに問題はない。
飲み込んだ後、食道の上のほうで溜まる感じ。
「今ちょっと苦しい感じ」
少し咳き込む。
喉の奥に溜まったものを出したくて、咳き込んでいる感じ。
「飲み込んだ後、気道に行かないようにフタが閉まってから、食道に流れていくんです。その時ちょっと引っかかって、たらーっと少しずつ気道に流れてしまっているのかも」
そういう微妙なことで、咳き込んでいる可能性もある。
口の中に入れたゼリーを運ぶ時、舌先はちゃんと使えているけど、真ん中より奥で動きが悪いのかも。
そんな感じに、色々評価をしていた。
まぁ、その先の食道の評価はしようがない。
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