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木の破片が爪の間に刺さった。

最近のこと

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2025年4月11日-1

 

訪問リハ。

 

車椅子の部品

今日やっと、紛失された車椅子の新しい部品が届いた。

 

リハさんが開封。

「なんかね、小さい部品が入ってるように見えたんですよ」

「ほんとだ。なんだろう、この小さいの。黄色い丸いやつだけだと思ってた」

 

よくわからないから下手に触るのはやめよう、ということになって、元の袋に戻した。

こういうのは、父親に任せるのが一番だ。

 

 

木の破片

「リハさん、助けてください」

 

今朝、立てかけてあったスロープに手が当たった。

お風呂に入る時に使うやつ。

 

そして、木の破片が、親指の爪の間に刺さった。

 

右手に刺さっているし、自分では抜けない。

当たったり、引っかかったりすると痛い。

 

何をするにも右手を使うし、とてもやりにくい。

お腹からチューブを外すのにも苦労した。

 

移動するのもちょっと大変。

普段私は、ゴリラやチンパンジーのように手の甲で支えながら、ベッドから車椅子等の移動をしている。

何気に親指の置きどころも、重要らしいことがわかった。

 

今日は、電動車椅子からトイレへの移動練習をしようと思っていたけど、危険だからやめた。

 

こんなちょっとのことで、全ての行動が不便になるんだなぁ。

 

 

リハさん、手で抜こうとがんばってくれる。

 

「痛い、痛い、痛い」

 

抜けない。

 

うちにピンセットはない。

 

「自分の子供だったら、針使ってやったりもするけど。下手にやって、途中で切れても困るしなぁ」

「切れたら、引っかからなくなっていいんじゃない?」

「いや、中に残ってるのは良くないでしょ。ちょっと電話させて」

 

リハさん、電話をしに行く。

 

「後で看護師さん来ることになったから。彼女たちは、ピンセットも持ってるし、何とかしてくれるでしょう。それでも取れなかったら、病院行かないといけないかもだけど」

「病院・・どこに行くんだろう」

「嚥下の先生は、やってくれないかなぁ」

「うーん、どうなんでしょう」

「他に行くなら皮膚科かなぁ」

 

こういうのって何科なんだろう。

こんなことで病院に行くイメージがなさ過ぎてわからない。

 

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