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抜けなかったら、爪剥がすかも。

最近のこと

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2025年4月11日-3

 

リハさんが帰って約1時間後、看護師さんが来た。

ここのトップのIさんだ。

 

「もー、連絡きてびっくりしたわ。すごい写真送られてきたし」

「そんな大したことはないでしょ」

「どうしようかと考えながら、ここに来たのよ」

 

 

木の破片を取る

爪切り道具をずらっと並べる。

 

「来る前に、家寄って針持ってきた。やっぱ、これが一番よ」

Iさん、家から縫い針持ってきたらしい。

 

「普通にやって抜けなかったら、爪剥がすかも」

「爪剥がす!?」

「麻酔もなしでやるとか拷問よね。笑」

「いやそれ、拷問でしかない。何も悪いことしてないのに」

「抜けなかったら、爪割ったり、ちょっと剥がして取らないと。そのままにしとくのは、良くないから」

場合によっては、病院に行かないといけない。

 

「電気、もっと明るくしますか?」

「手術室くらい明るくして。笑」

「そんなに明るくならない。笑」 

 

 

消毒をして、いざ始まる。

 

「痛い、痛い」

 

ピンセットで、そのまま引き抜くことはできなかった。

「ちょっと隙間作るよ」

 

何をしているのかは知らないけど痛い。

針を使ったり、ペンチを取り出したり、ピンセットを使ったり。

 

最終的には引き抜けた。

「抜けたー。良かったー」

「お、抜けた?」

「大手術にならなくて良かったー」

「怖い、怖い」

 

ペンチみたいなので、爪を縦に切ったらしい。

それで隙間を作ったと。

 

おそらくキレイに引き抜けた。

ちょっとだけ出血した。

爪の中に、木の破片の跡?汚れ?みたいなのは残っているけど、問題はないでしょう。

 

「一応、もう一度消毒しとこう」

もし膿んできたら、膿の逃げ場がないから、めちゃくちゃ痛いらしい。

そうなったら、病院に行けと言われた。

抗生物質を出すくらいなら、嚥下の先生でもしてくれる、と。

 

爪がガタガタで引っかかるし、ちょっと傷になっているから、当たると痛い。

ということで、絆創膏を貼ってくれた。

爪剥がされなくて良かったー。笑

 

 

食事量と下痢

爪の処置が終わると、食前の薬を入れて、晩ご飯も繋いでくれた。

 

エンシュアHを入れてもらった。

 

昨日は看護師さんがいたけど、エンシュアを入れることができなかった。

朝のイノラスで、吐き気と胃の気持ち悪さがあって、お昼は軽く(液体ラコール)していた。

だから夜も、無理せずイノラス1つだけにしておこう、となっていた。

 

最近、ご飯の量が減っている。

そして、下痢する回数が増えている。

 

入れられる時に、少しでも入れておこう。

 

 

大量の薬

食後の薬を準備しながらIさんが言う。

「薬多いなぁ」

「夜は大したことない。朝がめちゃくちゃ多い。これを口からって考えると恐ろしい」

「ほんと、これでお腹いっぱいになるからね。薬のために、水もいっぱい飲まないとだし。だから場合によっては、ご飯の前に薬を飲んでもらってる」

 

食後だと、もう入らない。

薬は、別腹にはならない。笑

みなさん、大変だなぁ。

 

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