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ポートを入れても、まだ針を刺されるんだなぁ。

入院

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2025年5月22日

 

入院11日目-1

 

今日は、曇っている。

でも、そんな空が見られるのも嬉しい。

個室で良かったと思える、唯一の点だ。

 

朝からまた、コロナの検査をされる。

あれは、鼻が痛い。

これと、あと1回陰性が出れば、解放されるらしい。

 

おしっこの管を確認してもらうと、ちょっと色が悪い。

これは一体なんなんだろう。

 

 

また針を刺される

日勤は、3日連続で同じ看護師さん。

一応隔離部屋だから、完全装備でやってくる。

 

「調子どうですかー?」

「いつも通りでーす。あえて言うなら、昨日の夜から、ストレスにストレスを重ねられた感じですね」

「ほんと、昨日は大変でしたね。そんなに一気に、色々起こらなくてもって感じでしたね」

 

いきなり出てきた転院話に、コロナ濃厚接触者で隔離移動2回。

 

 

今日から、グロブリンの点滴が始まる。

栄養の点滴と一緒には投与できないらしく、末梢から入れることになった。

まさかの、また腕に針を刺されるという。

 

 

ポートを入れたら、もう腕から針を刺されることはないと思っていたのに、今回の入院では、何度も刺されている。

 

採血をしてから、点滴と繋ぐ。

機械が増えた。

繋がる管が増えた。

 

 

先生が来た

今日は、学会で来ないって言っていたのに。

そして、完全装備で来られると、誰だかわからない。

 

どこの先生?リハビリの人?誰?

ほんと、どこのおじさんかと。笑

 

「今日やった、コロナの検査も陰性だったから。迷惑かけて申し訳ないけど、濃厚接触者になっちゃったから、まだもうちょっとここにいてね」

「いつ出られるんですか?」

「土曜日の検査に問題がなければ、週明けくらいには出られるかな。人の多いところが好きな人と、静かなほうがいい人といるけど」

「私は、大部屋のほうがいい。個室は、寂しい」

 

看護師さん「色んな人の声聞こえてくるし」

私「そうそう。色んな話を聞いてるの楽しい」

先生「こんなこと話していいのか、みたいなこと、たまに言っちゃってるし。笑」

 

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