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2025年5月22日
入院11日目-2
炎症による出血
おしっこの管に、また色の悪い浮遊物が。
看護師さんによると、これは血だそう。
炎症を起こして、中の粘膜が荒れているから、ちょっと出血している。
浣腸
1日開けたから、今日は浣腸をしてもらう。
マグをやめたおかげか、お腹のギュルギュルは落ち着いている。
でも、看護師さんによると、たまにマグを入れている人もいるらしい。
一気に全部やめるより、少し入っているくらいのほうがいいかも？
今日は、浣腸の仕方がちょっと雑だった。笑
雑にされると、ちょっと痛いのね。
入れてすぐから、鳥肌が立つ。
効くのがめちゃくちゃ早い。
看護師さんは、20分後に来ると言って去っていった。
今日は、5分も我慢できなかったと思う。
でも、プール状態にはなっていない。
確実に、水分量は減っている。
少しして、PTさんがやってきた。
相変わらず、完全装備で来ると、誰だかわからない。
「今、浣腸中なんですよ。ズボン脱いでる状態なんです」
「あ、じゃあ出直してきますね。先に、他の患者さんまわってから来ます」
看護師さん、戻ってくる。
「今回は、大変なことにはなってないはず」
チェックしてもらうと、そんなに出ていなかったらしい。
栄養入っている割に、まだ便が作られていなかったのか。
大変なこと、どころか、大したことなかった感じ。
「この感じだと、朝だけとかで、マグミット入れててもいいかもしれませんね」
元々は、1日4錠入れていた。
それを、1日1錠入れる。
便を、程よく柔らかくするのが理想。
次回は、もう1日開けて、日曜日に浣腸予定。
程よい感じを見つけて、訪看さんに繋げたい。
便処理ついでに、陰部洗浄もしてもらう。
真菌は、少し良くなってきているらしい。
まだ少し、むずかゆい。
腕に刺す必要なかった
点滴は、全てポートから入れて欲しかった。
でも、高栄養とグロブリンは、ポートから同時には入れられないらしい。
ということで、腕に針を刺された。
外来では、9玉1度に入れていたけど、入院中は、少しずつゆっくり。
だから、今日はたったの3玉。
初回だから、速度はゆっくり目。
かかる時間は、2時間ちょっと。
「それくらいなら、高栄養を止めて、グロブリンを入れても良かったのでは？」
「確かにそうですね。なぜか、もっと量があるような気がしてました。ごめんなさい」
「まぁ、もう針刺してるし。笑」
刺しちゃったからには、使わないと逆にもったいない。
明日以降は、さらに入れるスピードが上がる。
だから、より早く終わる。
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