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2025年9月9日
吸引器
今日来た看護師さんに、吸引器が吸わなかった話をした。
そしたら、ボトルをテープで止めてくれた。

確かに、これで外れにくくなったと思う。
こんな簡単なことに、考えが及ばなかったとは。
これで、安全性は増したかな。
ベリチーム
薬剤師さんが来た。
薬と点滴を持って。
今回、お腹の不調に対して出た薬。
ひとつ目が、ベリチーム。

これは、消化酵素出すものらしい。
「先生は、消化不良と考えて出したんやろうなぁ」
薬剤師さん的には、この薬で効果が出たらラッキーくらいに思っている。
最初は、腸の働きを抑えるような薬を処方してきたらしい。
でもそれは、アコファイドと拮抗するものになる。

アコファイドは、働きを良くするものだ。
私のお腹は普段、聴診器で音を聴くと、とても静かだと言われる。
普段、動きの悪いお腹に、さらに動きを抑える薬はどうなのだろう。
薬剤師さん的には、微妙な処方だと思えたらしい。
ちなみに、訪問の先生は、アコファイドが処方されていることを知らなかったっぽい。
「それ、俺が出したんちゃうから知らん」
みたいなことを言われたとか。
アコファイド
「アコファイドやめるのが、一番手っ取り早い気もするけど」
「それも考えてたけど、薬出してくれたから、まずはこれから試そうかと。一度にやると、どれが効いたかわからなくなる」
「まあなぁ。あと、アコファイドやめて、お腹が全然動かなくなっても困る」
下痢の原因は、アコファイドかもしれない。
でも、お腹が動かないより、動いてくれているほうがいい、とも言えるらしい。
動き方が悪いけど。
カロナールシロップ
下痢する前の腹痛に対して、カロナールのシロップが処方された。

錠剤を粉砕してくれてもよかったけど、溶けが悪いからということで、シロップを持ってきてくれた。
お腹が痛くなりだしたら、このシロップを入れてみる。
自分で開けられるように、フタは緩めにしておいてもらう。
カロナールは、アセトアミノフェンだ。
解熱鎮痛剤だ。
今回、使うことがなかったとしても、痛みや熱に対して、いつでも使うことができる。
液体ラコール
「そろそろ、ラコールが合わなくなってきたんじゃないですか?笑」

下痢の原因として、栄養剤が合わない、という可能性もある。
消化吸収が間に合わなければ、きちんとできていなければ、下痢することもある。
「うーん。だとしたら、もっと栄養素が分解された状態のやつ(成分栄養剤)に変えるか」
成分栄養剤というと、いろんな場面でよく聞く「エレンタール」。
今までの栄養剤に比べると、タンパク質が分解された状態で入っている。
だから、消化吸収がしやすくなる。
でも、このエレンタールの問題点は、混ぜたらすぐ使わないといけないこと。
エレンタールは粉末で、水と混ぜて使う。
入れる直前に混ぜないといけない、と言われると困る。
朝ならともかく、夜はかなり早めに準備してもらっているから。
ちょうどいいタイミングで準備してくれる人はいない。
まぁ、本当にラコールが合わなくなったとは思っていない。
もし本当に合わなければ、ラコールを入れる度に下痢しているのでは、と思う。
ただ、栄養剤をやめたいだけだ。
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