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転院前のいろいろ。

入院

 

2025年12月5日

 

入院47日目

 

今日は、なぜか1日中しんどかった。

痰は少なめだったのは幸い。

昼過ぎから、少し寝ていた。

 

 

肉芽ではなさそう

STさんが、臨床工学技士さんを連れてやってきた。

この臨床工学技士さんは、カニューレとかに詳しい。

 

昨日の肉芽が気になったそうで。

実際に見てもらい、カニューレの構造などを教えてもらった。

いい勉強になった。

 

口鼻ではなく、喉から出し入れすることで、弱い力でも呼吸ができる。

見せてくれた資料、そのまま欲しい。

 

見た感じ、これは肉芽ではなさそう。

痛みがあるかで判断はできないけど、肉芽であれば内筒の出し入れでも出血をするはず。

出血はしていないし、その心配はないらしい。

 

 

退院処方

先生が来た。

「普通は、退院処方3日分出すんだけど、特殊な薬があって。転院当日の10日夕方分まで薬が残ってるから、後は向こうで出してもらってください」

 

特殊な薬ってどれだろう。

免疫抑制剤のイムラン?

筋肉を動かすマイテラーゼ?

他にそれっぽい薬はないと思うけど。

というか、入院長引いていたらどうしていたんだろう?

 

 


2025年12月6日

 

入院48日目

 

呼吸リハ

まずは、人工鼻だけを外した状態で。

深呼吸したり、息を吐くのをゆっくりしたり。

もう、この時点でしんどい。

 

今日は、最初からSpO2が96で、バルブをつけたらすぐに91まで落ちたらしい。

だから、すぐに終了となった。

 

バルブをつけると、いつもちょっと苦しい。

 

 

痰の量

今日は、1日を通して痰の量が多かった。

吸引してもらっても、またすぐにゴロゴロいいだす。

 

薬を入れたら増える、もあるけど、関係ないタイミングでも多かった。

昨日は、夜以外ほとんど痰が出ることはなかったのに。

 

この差はなんだろう。

 

 

お風呂

来週の火曜日がお風呂の予定だ。

でも、もし可能なら月曜日に入りたい、と言っていた。

 

今日、師長さんが来て言われた。

「お誕生日の月曜日に入りたいと伺っていたんですが、その日は体制が悪くて。安全に入ってもらうためにも、人数の揃う火曜日でお願いしたいんです」

 

残念だけど仕方ない。

私の入浴介助は、人数がいないと大変だ。

助手さんだけではできないし。

 

 


2025年12月7日

 

入院49日目

 

朝、今日の担当ではない看護師さんが、夜勤終わりに来てくれた。

コミュニケーションカードを作ってくれた看護師さん。

同じ歳の看護師さん。

 

誕生日当日の明日はいないから、今日お祝いしてくれた。

カードに、かわいいシールを貼ってくれたよ。

 

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