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新年早々、2025年を振り返ってみる。

入院

 

2026年1月1日

 

Happy New Year!

 

体交と吸引で終わった2025年。

体交と吸引で始まった2026年。

 

年越しの瞬間は寝ていた。

ここ数年、年越しで起きていたことがない。

 

人生初、年末年始を病院で迎えた。

ここにいると、年末年始感はゼロだから、ただの日常だ。

 

ご飯が出る人は、それっぽいメニューだったりするのかなー。

 

 


2025年は、入院が長かった。

 

5月半ばに、嚥下造影で誤嚥してからの緊急入院。

SpO2が下がりまくり、気がつけば酸素吸入をしていた。

一般病棟では無理だと言われ、初めてHCUなるところに行った。

 

誤嚥性肺炎。

もう誰にも「誤嚥していない」とは言わせない。

 

 

なんだかんだと、ダラダラ6月末まで入院していた。

この時は、50日間。

 

体を起こせないから、リハビリ転院を勧められたり。

家に帰るには、ヘルパーさんの実地研修を終わらせないと、と言われたり。

 

 

「転院はしない!」

「ただ家に帰る、それだけのことがなんでできないんだ!」

 

 

退院してからは、毎日訪看さんが来て、ヘルパーさんが来て、という新しい生活。

寝たきり生活で、24時間持続点滴生活となる。

吸引器が必要となり、途中からは持続吸引器も買った。

 

 

SpO2が下がるような出来事が続いたり。

おしっこの管が何度も詰まったり。

 

 

退院後、初の受診時だったかな。

先生に気管切開の話をされたのは。

 

「もしそういう状況になったら、してもいいか」

「そうしないと終わるんでしょ?」

「うん、終わる」

「じゃあ、そういう事態になったら、そうしてください」

 

この時は、ちょっと動揺したなぁ。

そういう可能性が、ゼロではないとは思っていた。

でも実際に、先生に言われるのはまた違う。

いろんな人に話しまくったな。

 

8月頃から?血液検査でCKが上がりだした。

9月の時点で、HHとついていた。

 

 

「次回も同じように高かったら、検査入院する?」

 

入院しても、家にいても、生活は変わらない。

ずっと誰かがいて、自分は動けなくて、点滴で管理されて。

だったら、気分転換に入院してもいいかな。

軽い気持ちで、10月もCKが高かったら入院と決めた。

 

 

そして、3ヶ月半ぶりの入院。

入院して3日で、ICUに降りていた。

 

自分の唾液や痰に溺れて、まともに呼吸ができなくて。

看護師さんが吸引してくれるけど、全然追いついていない。

 

気がつけば、酸素マスクをつけられていた。

気がつけば、人が集まっていた。

 

ICUに行って、気管挿管して、人工呼吸器に繋がった。

最終的には、気管切開をした。

 

挿管は苦しい。

少し動かされるのも辛い。

 

先生に、気管切開をどうするか聞かれた。

 

「今より楽になれる?」

「今よりは、確実に楽になる」

それを聞いて決めた。

 

抜管の話も出てはいたけど、今抜いても同じことを繰り返すだけだ。

「もう、あんな苦しい思いはしたくない」

 

間違いなく、気管切開をしたほうが楽になれた。

私の笑顔を見て、先生はわかりやすくホッとしていた。

 

その後、呼吸器も外し、HCUを経由して、一般病棟に戻った。

 

 

ある程度落ち着いてから、スピーチカニューレに交換。

これで、しゃべれるはずだった。

 

でも、全然声が出なかった。

しゃべれない、コミニュケーションがまともに取れないということは、結構なストレスだと知った。

今でも、諦めたり省いたりして話すことは多い。

 

 

ヘルパーさんの実地研修のため、今回は一時的に転院をした。

行く前はイヤだったし、最初の頃は早く帰りたくて仕方がなかった。

 

でも、最終的には楽しかった。

 

誕生日のお祝いをしてくれた。

 

同い年の看護師さんと出会えた。

コミュニケーションカードを作ってくれた。

 

 

でもね、実地研修はたった4人で終わった。

ほとんどは、帰ってからやるらしい。

なんじゃそりゃ。

 

 

今回の入院は、2つの病院を合わせると79日になる予定だ。

2ヶ月半以上。

危うく3ヶ月になるところだった。

元々の予定は、2週間だったのに。

 

でも、CK高値で入院したおかげで、今笑って過ごせているんだと思う。

溺れたのが家だったら、1人だったら・・。

今頃どうなっていたことやら。

 

2026年は、どんな年になるだろうか。

日々を楽しく笑って過ごせたらいいな。

 

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