2026年6月1日
豆乳ゼリー
STさんに言う。
「そろそろ豆乳ゼリー食べたいなー」
「うーん・・。ゼラチンかぁ。ボイスレット届くまでは待って欲しいなぁ」

ゼラチンの入ったものを食べることで、今何かあったら困る。
だから、ボイスレットが届いて、しゃべるようになってから、また食べてみよう、と。
「前回の反省を踏まえたらどうする?」
「緩めに作る」
この前も、緩めのゼリーを作るところまではした。
でも、その後入院してしまったから、食べずじまいだった。
今度は、側管に詰まらないようにしないと。
何度も詰まらせていたら、もう食べるのを禁止されかねない。
誤嚥の証明
アイスを食べた後に、白湯を流す。
口から入れて喉を通し、気管からカフ上部の側管に流す。
そして、STさんが言う。
「誤嚥するの、上手いねー。ほら、今飲み込む動作したけど、その後に一気に流れてるでしょ。食道上部が狭いから、上手く飲み込めなくて気管に入ってる。それが今は可視化できるようになった。飲み込めないの、ずっと信じてもらえなかったでしょ」
なるほど。
確かにその通りだ。
たまに飲み込む動作をしているのに、なぜかそれが気管側に流れていた。
これが、上手く飲み込めない証拠である。
機械など使わなくても、誰が見てもわかる。
「前は、可視化しようとして、大変なことになったしねー」
「そうそう。命懸けの嚥下造影してたからね」
もう二度とやりたくない。
今更、誰かに信じてもらおうと必死になることもないけど、嚥下造影はもうやらない。
今回、たまたま言われて気づいたけど、誤嚥しているということの証明は、もういくらでもできるんだな。


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