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右が使える人は、全て右側から

最近のこと

2024年4月24日

夏からお世話になっていた、OT(作業療法士)さんとの最後のリハ。

手足を動かしてもらい、少しだけ力を入れてのトレーニング。

 

あとは基本、おしゃべりだ。

途中から、Cさんもやってきた。

 

移動方法、お尻をドンといかないようにするには?

イスとベッド間の移動では、まずちゃんと立ち上がったほうがいいそう。

私はいつも、完全に立つことなく、勢いで移動していた。

 

完全に立ったほうが、ドンといくと思っていた。

実際、高さのあるところから、お尻を下ろすことになるわけだし。

これをゆっくりしようと思うと、片足スクワットをしろということになる。

けっこうきついよ。

 

 

あと、動くイスへの移動方法

家の中で車椅子が使えればいいけど、今のところそれは現実的ではない。

だから、室内ではキャスターのついたイスだ。

ストッパーがないから、気をつけないとイスが動いて危険。

壁とかでイスが動かないように固定できればいいけど、環境的に難しい場合もある。

 

動くイスに座る時は、できるだけ真上から座ること。

斜めから座ると、イスが動きやすくて危険だ。

 

 

新居では、ベッドを使う。

壁はベッドの右と左、どちらがいいのか。

イスへの移動のしやすさも考えて、どちら向きがいいんだろう。

 

OTさんの答えは、左が壁で右から乗り降りする

私は、逆かなと思っていた。

 

右が使える人は、右側から乗り降りするもんなんだとか。

左から、左足を落として降りるほうがやりやすいかな、と思っていた。

実際にベッドがあって試した、とかではないからわからなかったけど。

 

1月と3月に入院した時は、たまたま右から乗り降りする位置にベッドがあった。

これは、病院側が考えてくれたわけでもなければ、私が指定したわけでもない。

たまたま空いていたベッドがそこだっただけ。

ちなみに、去年の夏に入院した時は、左から乗り降りしていた。

 

そんな話から、起き上がりの話になった。

今まで知らなかったけど、右が使える人は、右側から起き上がるらしい

仰向けの寝た状態から、右を下に横を向く。

そして、右腕を使って体を起こす。

 

今までずっと、起き上がる時は、左を向いて、右腕で押して起き上がっていた。

何度も教えてもらいながら試してみたけど、右を向いた状態から、右腕を使って起き上がることが全然できなくて。。

なんでこれで起き上がれるのか、不思議で仕方なかった🙃

 

 

いろいろ話をしていると、私が今まで、いかに我流でやってきたかがわかった。

車椅子への移乗、起き上がり方、胃ろうのテキテキの使い方もそうだ。

 

入院してる時に教えてもらわなかったの?とか聞かれたけど、そんなの誰にも教わったことはない。

そんないい環境にいたことはない。

 

必要に応じて、自分で工夫してやってきた。

または、誰かのマネをしてやってみたり。

 

 

左肩が痛いことに関して、ちょっとしたアドバイスをもらった。

寝る時、肩と肘に下にタオルを敷く

肩周辺の筋力が落ちて、伸びてきているから痛みが出る。

寝ている時に、変に肩が落ちないようにするために、タオルを敷くのだそう。

肩だけとか肘だけではなく、両方に敷かないとバランスが悪くなってしまう。

 

とりあえず、Cさんが持ってきてくれたブランケットで。

 

どれくらいの高さがいいかは、寝てみて試す。

朝起きたら、肩痛いとか肘痛いってよくあるんだよねー。

 

ちなみに入院中は、このブランケットの位置に枕を置いていた。

左に傾かないように、体を支えるために。

 

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