2025年10月14日-1
往診。
楽になる方法
この1週間、色々あった。
水曜日は、車椅子の上で呼吸困難になって、苦しくて暴れた。
その時に、右足がフットプレートを何度も蹴っていた。
もう1週間経つけど、まだ少し跡が残っている。
日曜日の夜は、むせて咳き込みまくって。
いつまでも落ち着かなかったから、看護師さんを呼んだ。
苦しくて暴れていた。
その2つ以外の日も、ほぼ毎日看護師さんを呼ぼうか悩んだくらいに苦しんでいた。
どれも恐らく、唾液でむせて咳き込んでのこと。
STさんに言われた。
持続吸引をするようになって、唾液を飲み込む機会がかなり減っている。
このままだと、もっと飲み込めなくなり、むせやすくなる。
だから、飲み込む練習をしたほうがいい。
こんな話を先生にした。
「んー、一番簡単に楽になる方法は、気管切開やろなぁ。バルン膨らませるから落ちる心配はないし、吸引は気切のとこからすればいいだけやし」
「やっぱりー?」
この先生から、気切の話が出てくるとは思わなかった。
「まぁ、気切したら、今みたいにはしゃべられへんけどな」
「スピーチカニューレがある」
「それでも、息を吐く時しか声は出ないし、特別な訓練もしないといけない」
「それは、STさんとするんだって聞いてます」
痰切りの効果
痰切りの薬アンブロキソール塩酸塩シロップの効果。

以前ほど、喉に溜まるのが粘つきにくくなったかな?
それが喉を塞いで息ができない、ということはかなり減った。
でも、その代わりなのか、急なむせが増えた。
これは、サラサラになったがための弊害か。
痰切りの薬を使っても使わなくても、問題があるわけだ。
前回1週間分しか出してもらっていなかったけど、今回はどうするか。
「どう思います?」
「んー、効いてるかは、その本人にしかわからんからなぁ」
「その本人も、どっちと言うのが難しいんですよねぇ」
結局、痰切りの薬は出してもらった。
1日3回を2回に減らしたり、調節していいということで。
また点滴漏れ
今朝、またルートのフィルターから、点滴漏れしているのを見つけた。
それを先生に伝えたら、「他にないか、検討しておく」と言っていた。
なんかもう慣れてきたけど、こんなに漏れてくるのも困る。
高栄養のエルネオパだからベタベタするし、匂いもある。
いろんなとこに漏れた点滴がつかないよう、気にしないといけないのも大変だ。
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