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久しぶりのOTさん

入院

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2025年5月14日

 

入院3日目-2

 

エルネオパ1号輸液

ついに、高栄養点滴が始まった。

 

袋がデカい!

見た目のインパクトがなかなかのものだ。

 

1袋で1Lあるらしい。

水も栄養も、普段足りない分を一気に入れようとしているんだろうか。

 

これを1日2袋入れるらしい。

これは、家では無理だ。

 

 

その後しばらくして、血糖値を測りにくる。

血糖値194!

 

高栄養の点滴が入り出しているせいかな。

一気に血糖値も上がってきた。

あんまり上がったら、またインスリン打たれたりするんだろうか。

 

 

作業療法

午後から、早速作業療法に来てくれた。

今日は、少し様子見くらいで。

 

少し話をしながら、手足を触る。

あちこち硬くなりだしている手足に驚いていた。

 

まぁそれ以上に、今回の入院の経緯に驚いていた。

明らかに、嚥下造影なんてするべき人ではないのに、なんでしたの?

先生の書いたカルテ見たけど、大変なことになってたじゃない。

クリニックでこんな事態になっていたら、救急車沙汰だっただろう。

下手したら間に合わなかったのでは、と。

 

そもそもなぜ、嚥下造影をしようということになったのか、その経緯を説明した。

嚥下の先生に「気のせいだ、思い込みだ」と言われたことにムカついたから。

言われっぱなしがイヤだったから。

 

「もうこれで誰も、誤嚥してないとは言えない」

「命懸けで証明したな」

結果的にはそうなった。

 

途中で何度も咳してて、痰が溜まってる音がするとのことで、ちょっとだけ吸引してもらった。

喉のほうまで入れず、口の中に溜まっている分だけ。

 

 

喉までやっても、どうせすぐ溜まってくる。

だから、口の中くらいにしておくほうがいいそう。

 

私の場合、すぐにえずくから、ティッシュに吐き出せるのが理想。

色がついて汚いドロドロの痰ではなく、唾液の多いサラサラ目な痰らしい。

聴診器で肺の音を聴いたら、左側で雑音が聴こえる。

 

彼女はOTさんだけど、色々勉強していて経験もあるからすごい。

ハリーコールが鳴ったら、研修医とかに指導をする立場の人でもあるらしい。

 

「いつ頃退院するとか聞いてる?肺炎が治ったら?」

「いつ退院するんでしょうね。とりあえず、これ(イノラス半分に高栄養点滴)では退院できませんね」

「それでは退院させられんな」

 

明日から、入院している限りはできるだけ、手足をいい状態にしてくれるそう。

肩周りの動きが良くなれば、より痰も出しやすくなる。

 

これからまた、よろしくお願いします!

 

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