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2025年4月7日
リハビリセンター。
お茶と梅ジュース
看護師さんが、お茶と間違えて、梅ジュースの原液を入れてしまった話をした。

「回復するのに、週末までかかってしまった」
水分はいいけど、栄養剤を入れると胃が気持ち悪い。
吐き気と胃の痛みと。
この1週間で、きっと体重は落ちただろうな。
「胃が荒れたんやろうなぁ。笑ったらあかんけど、大変やったなぁ。笑」
「これが、梅酒じゃなくてよかった」
「梅酒やったら、俺いけるかも」
「いや、原液ですよ」
「あー、それはきついな」
「そんなに飲んだんやったら、喉も痛くなったんちゃう?」
「こっち(胃ろう)からですよ」
「うん。でも逆流して、食道までやられてるんちゃうかなと」
「まぁ、吐き気とか気持ち悪さとかあったから、多少はあるかもしれませんね」
車椅子
「その腕、痛いんちゃう?」
「痛いですよ。ずっと当たってるから、ちょっとあざになってるし、皮剥けるし」
ずっと左に傾いているから、腕がアームレストに当たり続けている。
センター長、タオルを持ってきて間に挟む。
「こうなると今度は、よりずり落ちやすくなる」
「もうちょっと、薄いものにしないといけないか」
「前にも話したけど、体の状態が変化していく可能性があるから、車椅子の購入はリスクがある。だから、今の車椅子で、できる工夫をしていくのがいいやろうな」
タオルを挟むとか、100均の何かで工夫するとか。
色々話をして、車椅子の後輪を留めている位置を変えてみることになった。
それによって、少しだけお尻の位置が下がる。
ほんの少しだけ背もたれが後ろに倒れて、リクライニングがかかる感じ。
前にずり落ちにくくなるかもしれない。
少しは、座り姿勢が楽になるかもしれない。
でも、高さが変わると、ベッドへの移動が難しくなるかもしれない。
座のクッションで工夫する?
とりあえず、試してみないとわからない。
最初この調整は、リハビリセンターに出入りしている業者さんに、という話になっていた。
でもとりあえずは、父親にやってもらうことになった。
どうなるかな。
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