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耳鼻科的なめまいではなさそう

最近のこと

2024年2月9日

朝に予約を入れて、お昼にやっと順番がやってくる。

耳鼻科ってすごいよね。

 

本当は、もう少し様子をみてから行こうかと思っていたけど、母親が早めに行けというから行ってきた。

運転手には逆らえない🤣

 

「あれからその後どう?」

「いろいろありましたー」

 

前回耳鼻科に行ってから今日までの、約10日間であった出来事を順番に話す。

 

手も足も出ずにこけた。

「どこか病院行ったー?」

「行ってませーん」

 

胃ろう周囲からの出血。

「嚥下の先生に、軟膏出してもらいました」

「その後どう?」

「出血したのが火曜日で、水曜日に軟膏出してもらったばっかりなんで。。」

「まだ2日じゃわからないか」

 

シリンジでがんばりすぎて、左腕動かなくなった。

固くて動かなくなったシリンジを渡す。

「これ、引っぱってください」

「え、いや、これは無理でしょ」

引っぱっても、びくともしない🤣

「ここにもいろんなシリンジあるじゃないですか。これと同じような捻るタイプのやつ、ありませんか?」

看護師さんと共に探してみてくれるものの、やっぱりないよね。

 

そして、今日ここに来た1番の理由、フラフラ感。

車椅子で動いているのに、フラッフラでふわふわして、船にでも乗っているかのような感覚が続く。

その感覚が出ると、しばらく動けない。

20-30mが限界で、1人で外出もできない。

立っているのもイヤなくらい。

回転はしていない。

 

「本当に、いろいろあったなぁ。。耳鼻科的なめまいではないと思うけど」

そう言われながら、めまいの検査をする。

両目にゴーグルみたいなのを当てられて、頭の角度を変えながら、目の動きを診る。

去年の夏は、これを耳鼻科の椅子を倒された状態でやった。

今回は、車椅子に座った状態で。

 

眼振はなさそうだった。

貧血か血圧か。

 

「私、血液検査に問題ない人ですよ。前に、フェリチンの値が低いと言われたことはありますが」

「それいつ頃?」

「去年の春ですね」

 

血圧を測る。

「入院中は血圧低かったです。退院前日くらいに81/51で、普段も安定の90台ですねーとか言われてました」

今回は、上が113とかだった。

「ま、そんなもんでしょうね。110台って、たまに見る高い時です」

「じゃあこれは、高血圧だね。笑」

「私にとっては、そうですね。笑」

 

「やっぱ栄養が摂れてないからかなー」

そう言われながら、めまいの薬を出してもらう。

薬は全部注入という話をしたら、錠剤はやめておこうかということになった。

 

 

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院内処方ですぐくれた。

 

アデホスコーワ顆粒。

これ、見たことあるぞ。

 

「たぶんこれ、飲んだことあります。夏に前庭神経炎って言われた時。普通に飲もうとしたら、思いっきりむせて、お湯で溶かしてもらったんですけど、全然溶けなかったんですよ」

「え、これ溶けない?ちょっと今、溶かしてみよう」

看護師さん?薬剤師さん?がコップに入れて、溶かしてみる。

「んー、ちょっと溶けてるとは思うけど。。お湯のほうがしっかり溶けるかなぁ?」

「溶けきらなかったら潰してみる?以前もゼリーで食べてたし、最悪は何かに混ぜて食べます」

「そんな感じかぁ。もし難しそうだったら、無理に飲まなくていいからね。また必死にがんばって、体動かなくなっても困るし」

「とにかく、このフラフラ感をなんとかしたいんで、がんばって飲んでみまーす」

 

一度動かなくなったあとは、また動かなくなりやすいから気をつけないといけない。

でも、何より今は、このフラフラをなんとかしたい。

 

もうひとつは漢方薬。

これは初めてだ。

でも漢方薬は、ずっと溶かして注入してきたから問題ない。

 

「今日は本当にしんどそうだなぁ」

と言われながら、耳鼻科をあとにする。

 

仕方ない。

待ち時間を隣のコンビニで過ごし、それから院内に1人でやってきたのだから。

もう、フラフラでしんどい。

中で待っている間も、結構しんどかった。

帰って早く、横になりたい。

 

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