2023年4月30日
カナダで初の受診と血液検査から4日後、結果を聞きに再びwalk-in clinicへ。
今回は早めに行ったから、待ち時間もそこまで長くはならなかった。
この前来たとこだし、スムーズに受付。
名前を呼ばれて、またこの前と同じ部屋へ。
ドクターがやってきて、general blood testの結果を教えてくれる。
基本的には問題なし。
ただ、フェリチンというものの値が低いと。つまり、鉄不足である可能性が高いそう。
鉄のサプリメントを摂るなり、鉄分の多い食事を心がけたほうがいいよとのこと。
実は最近たまたま読んだ本で、フェリチンの存在を知っていた。鉄とくっつくタンパク質の一種だとか。タンパク質と一緒に鉄分もとったほうがいいよ、というような本で知った。日本の血液検査では、普通調べないらしい。追加で調べてもらうそうな。
めちゃくちゃタイムリー。
フェリチン。
肉より魚派だけど、肉🍖と卵🥚食べなきゃ😃
実は今回の受診の前日に、神経内科から電話があった。出られなくて、留守電を聞いただけだけど。
walk-in clinicのこのドクターからの紹介を受けて、初診の予約に関する電話。
1番早い予約が6月だと。。
いやー、そんなに先になるとは思ってなかった。
ずいぶんとのんびりだ。
神経内科でもこんなにかかるなら、他の科だとどうなるんだろう。
そして、6月なんてもうカナダにいない。
この話をwalk-inのドクターに話したら
「おー、悪くないじゃないか。」
というような反応だった。そんなもんなのか。
そして、私はその時期カナダにいないという話をした。今度帰ってくるのは、おそらく8月だと。(まだ確定ではない)
そしたらドクター
「とりあえず神経内科に電話をして事情を説明しなさい。」
と。
私の問題は長いけど、最近症状がどんどん悪くなっていることから、日本に行く前に1度診てもらっておいたほうがいいと言われた。
いつ日本に行くのかと聞かれたから、5月の半ばだと答えると
「2週間くらいしかないじゃないか。さすがに時間がなさ過ぎる。」
という感じだった。
知ってるよ、時間足りないだろうことは。
それにしても、神経内科の初診にすら辿り着けないことには少し驚いた。
このドクターには、最初に悪くなったのは19歳の時の、膝の手術後からだという話をしていた。
それに関連して聞かれたこと。
「手術の後で脳の検査はしなかったのか。」
術後に脚全体が動かなくなった。じゃあ脳に何か影響が出た可能性を考えて、その当時のドクターは調べなかったのかと。
初めての意見だ。なるほど。
そして、膝は何度もMRIを撮って調べてたけど、頭はその当時調べたことはない。
この質問から、ふと思ったけど、脳や神経って1度問題が出ると、それはずっと画像に残り続けるんだろうか。キレイサッパリ治ることはあるんだろうか。
このドクターは、脳卒中の心配を少ししてたみたいだけど、1月にMRI撮ってるし、個人的にはあまりそこは心配してない。
ま、でもそれ以降でどんどん悪くなってるから、完全否定もできないのか。
まぁいいや。
それにしても、神経内科への電話がめんどくさい。。
まだ予定決まってないし、そんなに先だと、もういいやという気持ちが勝る。。
でも、日本で調べて分からなくて、カナダで調べたら原因が分かったというケースもあるようだし。。
電話というものがニガテだという話🙃
ちなみに、昔の上司(今回、受診を説得してきた人)に電話の話をすると、
「8月!今から予約を取っておくんだ。じゃないとまた先になる。今度戻ってきた時に受診するんだ。これがこの国の医療システムだ。」
時間がかかるのが普通らしい。
とりあえず、今回のカナダでの受診は終了した。
フェリチン不足は知れたけど、それだけで終わった。
日本帰ったら、整形の先生にこの話しよう。
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