2024年1月4日
船旅をした時にバスに乗った。
行きは、何の事前連絡もしていなかったからと、バスの運転手さんにブツブツ言われた。
帰りは、フェリー乗り場の時点で、バスに乗ると伝えていた。
だからスムーズだった。
いや、それでも時間かかって大変そうだった。
まぁ、今回乗ってみて思ったのは、車椅子でバスに乗るって結構めんどうだ。
電車のように乗り込んで終わりではない。
バスの中では、車椅子が動かないようにしっかり固定される。
まず、ジャマになる座席をたたみ、車椅子を所定の位置に停止させる。
そして、前後から3か所、車椅子を固定させる。
この、固定させる作業が毎回大変そうだ。
長さが足りないのかギリギリなのか。
なかなかうまくいかなくて、必死になっていた。
そして最後は、車椅子に乗っている人にもシートベルトを締める。
ここまでしないといけないのかってくらい、しっかり固定する。
そりゃ運転手さんにブツブツ言われるよ。
めちゃくちゃ大変そうだもん。
空港のシャトルバスでは、こんな固定はしていなかった。
短時間だっていうのもあるんだと思う。
電車に乗るような感じで乗り込むだけだった。
空港のシャトルバスでひとつ思い出した。
カナダから帰ってきた時、シャトルバスに乗った。
そしたらカナダから持って帰った車椅子、ブレーキかけていたのに横滑りしたよ。
車椅子を押してくれていたおじさんと一緒に、かなり驚いたのを覚えている。
車輪に溝がないって怖いなぁ。
こういうこともあり得るから、普通のバスではしっかり固定されるのかな。
でも、この固定するという作業によって、バスの発車時間はかなり遅れるよね。
なんか、車椅子でバスには気軽に乗れないなぁと思ってしまう。
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