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2024年9月11日-2
神経内科続き。
点滴
最近、毎日点滴をしている。
だんだんみなさん、一度で成功しなくなってきている。
先週、点滴の後で腕がパンパンに腫れて、先生に血管が限界なんじゃないかって言われた。
「お腹から入れろって?」
「いや、こっち(ポート)を勧められた」
「ポート?感染のリスクは上がるけどね。あ、これ(グロブリン)もポートからいけるよ」
「へー、これもいけるんだ」
「栄養も、ガッツリ入れられるよ」
そこまで否定的な感じではなかった。
ポート入れるなら、それに合わせて対応するよって感じ。
「点滴をずっと続けるのは良くないけどね」
「はは。でも、これ以上胃ろうからの量を増やすのは難しい」
「最近、体重計った?」
「さっきここで計りました。そしたら、3キロくらい増えてました。ちょっとびっくり」
「まぁ、3キロ増えたっていっても、大したことないでしょ。もっと増やしていいよ。今、イノラスいくつ?」
「今4つ。一時、3つまで減ってたけど」
「5つでも6つでもいいよ」
「いや、イノラス4つで体重増えるなら、もう無理して増やす必要ないでしょう。お腹すかない、喉渇かないのに、無理矢理入れたら気持ち悪くなるだけだし」
「まぁでも、リハビリするにも何をするにも、カロリーは必要だからね」
下剤
ピコ6滴で酷い目にあった。
先週水曜日から毎日ピコ5滴入れ続けて、日曜日にやっと出た。
結局1週間出てなかった。
もうピコイヤだから、違うの出してくださいって言ったら、酸化マグネシウムが出た。
昨日の昼夜と入れて、今日の午前中に出た。
でも、薬剤師さんは、両方使ったほうがいい、と。
「看護師さんがお腹に聴診器当てて、静かだってよく言うんです」
「自律神経の異常が強く出てるからね。ピコは、腸を動かしてくれるから、少しでも入れておいたほうがいい」
「1滴?笑」
「1滴はちょっと少なすぎるなぁ。普通は、5-15滴とかだし。体大きくないから、5滴くらいかな」
薬
なんと、タリージェは、すでに上限に達しているらしい。
ほぼ同じ薬であるリリカを出すことはできなくないけど、怒られる。
「サインバルタとか〇〇(名前忘れた)は?」
「サインバルタ!精神科で聞いたな」
懐かしい。
精神科入院中、タリージェが効きだしたって言ってるのに勧められた薬だ。
「「うつ」とか「てんかん」に効くって書いてあるけど、神経性の痛みに効く薬。そういうのイヤ?」
「まぁ、「うつ」か「てんかん」だったら、「てんかん」のほうがマシ?」
あれこれ話し合って、新たな薬が2種類増えた。
ステロイドは、やっと0.5錠減った。
ステロイドが効いたのは、皮膚のかゆみに対してだけ。
毎日、血まみれにかきまくってたから、それがなくなったのはありがたかったけど。
普段の生活
ずっとフラットでなく、できる時は少しでも体を起こすようにして、と言われた。
しんどいから、ついフラットにしていることが多い。
イノラスとか水分入れる時でも、フラットにしてることが多いな。(ほんとは良くない)
前回もそうだったけど、このグロブリンの点滴のあとは、すごくトイレに行きたくなる。
看護師さんによると、グロブリンの点滴は濃度が濃い。
濃度バランスを取るために、血管内に水分が増える。
でも、増え過ぎた余分な水分は、排出したくなる。
だから、トイレに行きたくなる。
今日もヒマだったから、看護師さんが手を洗うのを手伝ってくれた。
「また3週間後、よろしくお願いしますー」
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