2025年10月8日
ポートの針交換の日。
針を外して、車椅子に乗る。
痰切りの効果
今のところ、まだ痰切りの効果は感じていない。
昨日の夜も、ゲホゲホやっていた。
喉に溜まって取れない。
吸引しまくって、なかなか寝られない。
やっと寝られた頃に、またむせて目が覚める。
車椅子へ移動
今回は、少し背もたれを起こして、左足はできるだけ下げることを目標に。
背もたれは、前もって少し起こしていた。
ほんとに少しだから、側から見ればあまり大差なく感じるかも。
でも、乗った本人からすれば、やっぱり違う。
ちょっと体勢がしんどい。
足は、少しずつ下げてもらった。
少しずつ曲げれば、膝は曲げられる。
でも問題は、足をフットプレートに置けないこと。
硬いフットプレートに当たると、足の裏が痛い。
だからといって、ただ垂れ下がった状態にすると、膝が抜けそうな気持ち悪さ。
ちょっと考えないと。
呼吸困難
今日は、最初から調子が悪かった。
看護師さんが来た頃も、車椅子に移ってからも、一瞬息ができなくなって、吸引器に手を伸ばす。
ちょっと笑ってしまったのがトドメになった。
むせて咳き込みまくって、息ができない。
当たり前のことを言うけど、息ができないって苦しい。
結構、サーチも下がっていたらしい。
正確な数字は知らないけど。
誰かが私の吸引をする場合、排唾管では難しい。
先端が太過ぎて、喉のほうには入れられない。
というか、喉に当てられると痛い。
苦しいくせに、入れられる排唾管を噛んで抵抗していたし。
今日は、看護師さんにもヘルパーさんにも吸引されていた。
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排唾管↑
車椅子で暴れると、ベッドにいる時とは違う問題が出てくる。
右足が落ちて、フットプレートをガンガン蹴っている。
そんなに長い時間ではなかったはずなのに(気づいた看護師さんが対処したから)、右足首はちょっと赤い跡ができていた。

退院2日前と同じだ。
あの時はもっと長く蹴っていたから、当日はもっとひどかったんだろうな。
サーチが下がるレベルになると、その日はもうしんどい。
ただでさえしんどいのに、夜もむせまくる。
自分で吸引はできているから、呼んでもどうしようもないけど、看護師さんを呼びたいくらいには苦しかった。
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