2025年11月16日
入院28日目-2
先生との話続き。
足の裏
もう、マイザー軟膏はほぼない。
昨日の時点で、誰かが他の先生に頼んで、マイザー軟膏は処方されているらしい。
「皮膚科の先生の意見も聞きながら、僕が何か良さげなの考えてみる。痛いのは確実みたいだし」
赤みはどうでもいいけど、痛みはなんとかなって欲しい。
足の裏が痛いせいで、リハさんたちが足首を曲げるのも困難だ。
エルネオパ1号輸液
夜、いいことを思いついた。
点滴のこと。
今は、エルネオパ2号輸液を時間80mlで入れている。
1日で、1920ml入ることになる。
2号輸液は、1000ml/820kcalだ。
これでは、カロリー過剰。
だからずっと、時間60mlに減らしてくれと言っている。
先生は、そうすると水分量が減ると言う。
約500mlの水分が減ることになる。
確かに、それもわかる。
だから、ソルデムやポタコールを勧めた。
でも、もっと簡単に、カロリーは減らしつつ、水分を減らさない方法があった。
エルネオパを、2号から1号に替える。
そうすれば、カロリーは減らせるけど、水分量は変わらず確保できる。
先生にとっても、私にとっても、納得できるいい案だと思う。
明日、先生に交渉しようと思う、と夜の看護師さんに話した。
「◯◯さん(私のこと)の交渉、あんまり上手くいってるイメージない。笑」
「笑」
確かに、あまり交渉成立することはない。
今日も、先生は笑っていた。
検討に検討を重ねて、とか言って笑いながら去っていく。
でも、成功例も1-2回はある。
成立するまで、あの手この手で交渉を続けようと思う。


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