昨日は、医大受診の日。
まずは先生に、この1週間の話をした。
家の中で壁に頭からぶつかった。
その日はもう1回外でも壁にぶつかった。
バランスを崩しやすくなった。
最近むせて咳き込むことが増えた。
手足がずっと痺れ痛いから、別の病院で痺れ止めをもらったけど、薬を飲みだしてから眠くて眠くて仕方がない。
そして、入院させてほしいと言った。
自分でも、まともに生活できるレベルになくなってきていると思う。
外ではほとんど距離歩けないし、何度もバランス崩してるし。
一応家の中では生活できていると思うけど。。
色々と危険度は増したなと思う。
病棟の責任者が今いないからということで、この日のうちに具体的な日にちは決まらなかった。
それでも、早ければ今週末、遅くても来週の初めには入院できると思う、と言われた。
「リハビリもできるようにしておくし、可能であれば、もう少し神経内科でも調べてもらえるようにしたい。」
「ここの神経内科で、脳や神経には問題ない。でも、体は良くならないかもしれませんねって言われたんですけど、それでももうちょっと調べてみようと思ってくれますかねぇ?」
もうちょっと調べてくれたらいいなぁ。
てか、精神科の先生もこんなことを言うっておもしろいなぁ。
入院を決めたから、診察のあとで看護師さんから説明を受けた。
さすが、精神科。
色々と持ち込める物に制約があった。
スマホはいいけど、PCやタブレットはダメ。→ PCで仕事ができない。
電子書籍専用端末ですらダメらしい。→ 本読もうと思ってたのに。
刃物系も基本NG。→ 私の場合、何を開けるにもハサミを使う。だから、毎回ハサミを借りに行く、または「開けてくださいー」って言いに行かないといけない。
ナースコールもコードが短いらしい。
たまに全身動かなくなることがある話をしておいた。
ナースコールのコードを長めにするとか言ってたけど、もし動けなくなった時にはもう自分ではアクションを起こせない。
ナースコールでヘルプを呼ぶことができない。
まぁ、1時間に1回は見回りするし、同室の人もいるから大丈夫と言われたし。
さすがに何時間も誰にも気づかれないという事態は避けられるわけだ。
あれはつらい。
「今、手帳(身体・精神)とか持ってますか?介護とかの支援を何か受けていますか?」
「何も診断されてないので、何も持ってないし、受けてません。もらえるなら欲しいですよ。」
「そうですよね。入院したら、そのあたりについて、ソーシャルワーカーさんとかと相談してみましょう。」
なるほど。
入院すると、そういう人とも関われるのか。色々話を聞いてみたい。
お風呂はちょっと広いらしい。
つかまるところがないから、介助に入ってもらうかどうするか。
これは、実際にお風呂を見てから考えましょう。
看護師さんとはそんなもんかな。
説明を受け終わって、お迎えの車椅子押してくれる人がやってきて会計へ。
そのあと、入院受付で色んな用紙をもらい、説明を受ける。
今、オフィシャルに家族と呼べる人が近くにいないんだけど、誓約書のサインとか大丈夫かなぁ。
面会も家族のみとか言ってるし。
こういう時だけ困るんだなぁ。
入院を決めた。
けど、この決断で正しかったんだろうかと少し不安になる。
でも、弱るために入院するんじゃない。
今より1mmでも体の状態をよくしたい。
もう少し体がうまく動くようにしたい。
せめて、そのきっかけだけでもつかめるようにしたい。
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