2024年4月22日
今日は、訪問看護に同行という形で、ST(言語聴覚士)さんが来てくれた。
このSTさん、夏には機内食のことで、本当にお世話になった。
「あの時、どうなりました?」
「結局、飛行機の中ではあんまり食べませんでしたね」
国際線に乗る前の空港で、最後のまともなご飯。
コンビニで買った蒸しケーキと介護食。
機内食の麺だけ少し試して、結局咳き込みまくってやめた記憶が。。
STさんとは、普段の嚥下リハの話をした。
どういうことをやっているか。
最後にリハしたの、入院前だけど。
「筋トレ系のリハですね」
と言われた。
嚥下リハにも、いろいろ種類があるんだろうなぁ。
嚥下クリニックのSTさんも、なかなかにスパルタな人だ。
だから、その人の方針通りにやったらいいだろう、ということになった。
それとは別で、普段どうするか。
舌圧が低いなら、やっぱりペコぱんだをやろう。
今度リハ行った時に、ちゃんとやってました!と言えるくらいに。
ペコぱんだを持ってるみなさん、だんだんやらなくなるそうで。
最初はテーブルの上にあったのが、そのうち棚に片付けられたりとかしていくそう。
わかるなー🤣
私もずーっとテーブルの上に飾られている。
最後に自主練したのはいつだろう。。🙃
息を吸ったり吐いたりが弱いなら、これをやろう。
100均や駄菓子屋のようなところで売っている、吹いたら紙がピローンって伸びるやつ。
調べたらこれ、吹き戻しという名前らしい。
最近は、売ってるところも少ないそう。
これが簡単にできるようになったら、ちゃんとしたリハ用のものを使うのもアリだとか。
長息生活。
長息生活(吹き戻し) 3本入 各レベル1本入 (ルピナス) (レクレーション・遊具) 新品価格 |
レベルが何段階かに分かれている。
ガムの話になった。
「最近、噛むのも飲み込むのもしんどいんですよね」
ガムとか噛みたくない。
普通のガムが大変なら、駄菓子屋のフーセンガムとかのほうが柔らかい、だそう。
噛むのも飲み込むのも、それらを使わないと筋力は落ちていく。
知ってるよ、そんなの。
実際に、落ちているのは実感してるし。
「口を大きく開けられますか?」
口を大きく開けてみる。
普段、口を大きく開ける機会ってない。
左の顎がガクガクいう。
両顎しんどい。
「歌を歌うっていうのもいいですよ」
以前はよく、1人で歌っていた。
ストレス発散にもよかった。
でも、いつからだろう。
なんというか、歌えなくなった。
声を出すしんどさと、スピードについていけないのと。
童謡から始めよう、ってCさんに言われた。
甥っ子と歌え、と🤣
これから1人で生活をしだすと、しゃべる機会が減るだろう。
しゃべるのも、嚥下機能を落とさないために大事なことだ。
STに関しても、訪問の話が出た。
そうか、神経内科からであれば、STも出せるんだ。
引っ越したらまた、嚥下リハに通うつもりでいる。
でも、通うのはやっぱり大変だ。
毎回、母親に送ってもらうのは、文句が出るし。
バス1本で行けるけど、1-2時間に1本しか走ってない🤣
やっぱり、家まで来てもらえるのが一番ありがたい。
訪問で、全部のリハが入ってくれるようになると、本当に助かるな。
神経内科からだと、それが可能になるらしい。
実際入院中は、全部のリハが入っていたしね。
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