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2024年10月21日-2
嚥下のクリニック続き。
先生と話す
今日は、先生に話すこといっぱいだ。
まず、この前の緊急コールの話をした。
これは、ただ聞いて欲しかっただけ。
そして、本題色々。
液体ラコール
薬剤師さんから聞いた。
液体のラコールで、コーンフレーバーがあると。
それを出して欲しい。
調べてもらったら、200mlと400mlもあるらしい。
「400mlにする?」
「いや、400mlは多い」
「遠慮せんでもええよ」
「うちの栄養ボトルは250mlだし」
「大きいボトル買う?」
「大きいのは、うちに1個ある」
「じゃあ、いけるやん」
「いやいや、まずはお試しだし、200mlでいいです」
一気に400mlとか多いよ。
「この前、イノラスの小さいやつ2つ入れたんです。そしたら、胃ろうのまわりから漏れてきた。きっと、お腹いっぱい、もう入らないってことなんですよ。笑」
「それは、出てる理由が違う。もう入らないんじゃない」
とりあえず、液体ラコールのコーンフレーバーを7個出してもらった。
酸化マグネシウム
処方ついでに下剤の話。
この前退院時、マグネシウムがあと3つしかなかった。
飲み切った後は、そのまま様子を見ていた。
最初は、栄養士さんからのアドバイスの1つ「乳酸菌で腸を動かす」が効いていたのか、一応出ていた。
でも最近、またピタッと出なくなった。
「マグネシウム、どうしようか悩んでるんです」
「マグネシウム飲んでたら出てたんやろ?」
「そうですね」
「じゃあ、出しとこう」
250mgを1日3回、2週間分で出してもらうことになった。
ポートの位置 低くない?
ポートの位置について、看護師さんに言われた。
どうなの?と思って先生に話してみたら、こう言われた。
「誰や、それ言うた看護師。そんなん気にせんでええ。たまたま、そこにしか造られへんかっただけやろ」
以上。
手首の何か
「これ、なんだと思います?」
左手首を見せる。
「なにそれ?」
ここ2-3週間で、ちょっと気になってて。
最初は、ちょっと赤いだけだった。
それがだんだん、赤みが増してきていて、触るとちょっと固いのがある。
触り方次第では、ちょっと痛い。
先生、手首を触る。
「痛い、痛い」
ちょっと痛かった。
「んー、感染してるわけではなさそうやけど。ちょっと様子見やな」
次回は、神経内科でも同じように聞いてみよう。
今後の点滴
「訪看さんが家に来る点滴は、今月で終わりとして。ここ(クリニック)での点滴は、どうなるんですか?」
訪看さんは今月で終わって、クリニックでは来月までやる。
そしたら、少しずつ減らしていけていいのかな。
「え、週1とか意味ないやろ?」
「意味ないことはないですよ」
「まぁ、希望するなら点滴できなくもないけど。ほんとは、胃ろうから水分入れて欲しいと思ってるから」
せっかく胃腸が使えるのに、しっかり使わないと、だんだん動かなくなってくる。
腸が動かなくなったら、イノラス入れてもそのまま下痢で出てくる。
それが成れの果てや。
そうなったら、もう胃ろう使うのやめましょうってなる。
そうなって欲しくはない。
アリナミン
「前に看護師さんに言われたんです。点滴終わったら、アリナミン入れてみたら?って」
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この前、ドラッグストアでアリナミンについて色々聞いてみた。
でも最終的には、「主治医の先生に相談してからにしたほうがいいと思います」と言われ終わった。
私は、色々とややこしいからね。
ということで、先生に相談。
「アリナミンは、処方で出すこともできるよ」
「それって液体?錠剤?」
「錠剤」
「溶かせますか?」
「薬剤師じゃないし、そこは何とも言えんな。ていうか、重要なんはアリナミンちゃうよ」
水分を摂ることのほうが大事だ。
アリナミンは、おまけでつけていただけ。
今の状況は、水分が足りてないからだってわかってるやろ。
そろそろ、そこに向き合っていかなあかん。
「え、、いや、、途中からは、ほんとにアリナミンで元気になってるんだと思ってた」
「アリナミンでも元気にはなるけど、本質はそこじゃない。水分が足りなくて、脱水になってるからしんどいんや。水分量増やしたら、もっと元気になる」
ほんとに、アリナミン効果のほうが強いと思ってた。
だから、アリナミンのことをあれこれ聞いていたわけで。
「他に質問は?」
「質問はないけど、これだけは言っておきたい。これでも、今が今年で一番栄養も水分も摂れてる!」
「そりゃ、エンシュアお猪口3杯の時を思えば、がんばってるのは認める。でも、ここがゴールじゃない。こんなとこで、褒めてあげるつもりはない」
今はもう、夏ではない。
この時期に必要な水分量は?
目標値がわからないと、がんばりようもない。
「そのへん、栄養士さんに聞いてない?」
「聞いたことないですよ」
今、栄養士さんは、他の患者さんと話し中。
次回来た時に、必要な水分量を教えてもらう、ということで終わった。
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