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いつもの整形。

自分のこと(過去の話)

2023年6月10日

今日はいつもの整形に行ってきた。
カナダから帰ってきた報告と精神科の話。

待合室の時点で、看護師さんから軽い問診。
足首から下が痺れて痛い。
ギュッと触られたり、足を地面につくのが痛い。
圧迫されるのが辛いから、靴を履くのをやめた。

その後、診察室に入って、いつ日本に帰ってきたの?から始まり、今の体の話をする。
軽くでも何かで固定をしていないと、足首がグネッとなって、足首の靱帯が痛くなる。

診察台に横になってと言われたから、足首の装具を外す。
それを見て

「おー、そんなのあるんだ。作ったの?」

と。

「これはカナダで買いました。市販のやつですよ。」

 

 

そこから少し装具の話をする。
まだいいやつを探し中であること。
先生に聞くと、私には硬めのやつの方がいいだろうと。
カナダにはFoot clinicというものがあって、そこに行けば自分に合った装具を作ってもらえる。
でも作るのに3週間かかると。
気づいた時には、あと2週間しかなかったから諦めた。

診察台に横になって、先生がいきなり足を触ってきた。

「痛い、痛い、痛い!」

何度もギュッと触られて、めちゃくちゃ痛かった。
まぁでもこれで分かったでしょう。
痛いんだって!!
膝を曲げて足をグッと押してたのは、何かのテストだったんだろうか。

最近、空港やショッピングモール、スーパーなどで、車椅子が使えたら使っているという話をした。
空港での至れり尽くせり感がすごい。
長蛇の列に並ぶことすらなく、1番に飛行機に乗せてくれる。
さすがに先生も、こういう話を聞くことはなかなかないんだろうね。
面白そうに聞いてくれた。

「成田で、あまりにも歩くのがしんどくて、初めて車椅子を借りてみたんです。そしたら、びっくりするくらい移動が楽になったんですよ!」

「そりゃそうでしょう。笑」

「今まで、搭乗口まで一生懸命歩いてたのは何だったんだろうと思うくらい、めちゃくちゃ快適に移動できました。」

「車椅子の快適さを知ってしまうと落ちるけどねー。」

「これでも、日常生活では基本的に車椅子使いたくないと思ってるんですよ。歩けなくなりたくないし。」

ほんとに。
空港やショッピングモールのような広いところでは、車椅子がないと移動が大変過ぎる。
スーパーも、買い物ということが優先事項。
これらの目的を達成するために、移動手段として使えるなら、車椅子を使うだけ。
フラットな床だから、右手右足だけで動き回れるけど、外をこれではおそらくほとんど移動できない。
常に誰かに押してもらうか、電動車椅子にしないとやっていけない。
それはイヤだ。

私が帰ってきたからということで、身障の話を進めてくれることになった。
まぁ、病名がないから難しいだろうし、時間もかかるだろうと。
1ヶ月くらいか、もう少しかかるかもしれないと。

「神経内科が何か病名をつけてくれるかと思っていたのですが。」

「病名はないのに、体は良くならない認定みたいなのはもらいましたけどねー。笑
それにしても、病名がないといけないなんて、変な話ですよね。私なんかより、よっぽど症状軽いのに、病名があるからともらえる人がいっぱいいるんですよねー。」

「そうなんですよねぇ。」

「まぁ、そんなもんなんでしょうねー。」

あまり期待はせずに待ちます。
とりあえず、よろしくお願いします。
結果がどうであれ、やれることはやっておきましょう。

 

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