きっと絶望しているんだ。

自分のこと(過去の話)

2023年3月11日

最近、たまたま知った本たち。頭木弘樹さんという人が書いた絶望に関する本。


何かのメルマガで、普段は気にせず削除するのに、たまたま開いて、そのままリンクに飛んで。おもしろそうだと記事を読んで。4冊くらい本を買ってみた。買ったのは、県外の病院のあとくらいかな。何もやる気になれないタイミングで買った本たち。

 

最近、2冊目を読み終わった。

「絶望読書」

絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~

新品価格
¥891から
(2023/9/29 03:37時点)


これがなんというか、すごくよかった。しっくりきた。ここで紹介されている本たちを読んでみたいと思った。今の自分は、本の中で何度も「難病」と書いてあることに対して(この著者が難病患者なので)、いちいち引っかかってしまう捻くれ者であるけど。診断が出ていることが羨ましいと。色んなヘルプが受けられるじゃないかと。

今更だけど、自分が今色んなことに絶望しているんだと気づいた。そして、昔病院に行くのをやめた頃もきっと、絶望していたんだろうと思った。結局いつも「なんでだろう、なんでだろう」で、分からないから見放される。今も昔も、同じような経験をしているんだなと気づいた。色んな検査は増えたけど、結局分からないで終わる。

分からないは、心因性と言われて終わる。

それを繰り返す度に、少しずつ絶望していっているんだと思う。
今の整形の先生だけは、まだ見放さずにいてくれてるけど、もうそろそろ見放されるんじゃないかと怖くて、だから前回の診察前は緊張していたんじゃないかな。そんな気がする。どうでもいいと思っているつもりでも、見放さないで!と思う気持ちも少しあるんだろうな、きっと。

 

人の成功談みたいなのは聞きたくないし、やればできるとか、諦めるなみたいなのも、反感しか湧いてこない。怪我や病気をがんばって乗り越え、今活躍しています、みたいなテレビも基本キライだ。


絶望している時には、絶望に寄り添ってくれる本を、っていうのがすごくしっくりくる。
人は誰も理解してくれない、同じ気持ちにはなれない。そんなの当たり前だ。でもその時の気持ちに寄り添ってくれるような本があれば。今の私にとっては、この「絶望読書」がすでに寄り添ってくれる本となっている気がする。

ネガティブ感情からは、早く離れて復活しなければと思ってきた。でもそれはよくなくて、その感情に付き合って浸る時間も必要なんだと知った。

 

ということで、とことん浸ってみようと思う。上辺では復活した感出してるけど、まだずっとネガティブ感情に引っ張られてる感もあるし。

海を見ながら、イヤホンで音楽聴いて歌いながら、この日記を書いた。

何時間、海を眺めているやら。

そして、エンドレスで聴き続けている5-6曲。

今後、これらの曲を聴いたら、今の病院通いの時期と感情が蘇ってくるんだろうな。

 

ふと思ったけど、診断の何も出ていない今の私は何なんだろう。

怪我人でもなければ、病人にもならないのかな。

何でもないのに歩けなくて杖ついて。

ちょっとこけてみたりして。

手もあんまり動いてなくて、あれがこれができなくなってきたと言ってみて。

なんか滑稽だなぁ。

 

前の記事

次の記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました